英・独には高値警戒感がないのか?? | 相場伯爵のブログ

相場伯爵のブログ

ブログの説明を入力します。

昨日の世界の株式市場


NYダウ 34.59 NASDAQ -3.81 英 +9.26 仏 -27.70

独 +12.84 伊 164.95 スペイン -24.30


~欧州~

全体的には利益確定の動きに下押しされる形で、下落をした一方で

連日高値を更新している市場へのリスクマネーの勢いはとどまるところを知らず、英は5年半ぶりの高値を独は史上最高値を再び更新しています。

イタリアの株式指数のイタリアの株式指数は3月のイタリアの国内銀行が

抱える不良債権が201112月以来の高水準となったことが嫌気され、

イタリアは利益確定の動きで下がった国々以上に下落をしてしまいました。


~米国~

米週間新規失業保険申請件数は市場予想の33.5万件を大きく下回る

32.3万件と発表され、動きを平準化した4週間の移動平均線も

33.6万件とこれで3週間連続の減少となり、しっかりとした経済回復を

印象付けるもので、これを受けてダウは上昇をしての取引となりました。

しかし、フィラデルフィア連銀のブロッサー総裁が「資産購入が効果的

だとは感じていない」「金融政策のリスクを認識している」など、一連の金融緩和政策に懐疑的な総裁のいかにもな発言でしたが、これまで5

連続で最高値を更新していた状況もあり、この発言により株価は下落

してしまいました。


急いで売ってしまおうという動きはありませんでしたが、高値警戒感から利益確定の動きが強く、FOMCの投票権のないにもかかわらず

ブロッサー総裁の発言がことさらにクローズアップされた形です。


FRBが注目している経済指標は失業率と物価指数であることは皆さんも

ご存じ通り。最近の指標は雇用環境の改善を示しており、これは非常に

良い話しである一方、景気を支えていたFRBの姿勢を変えさせるものともなります。雇用環境が改善するのも痛しかゆしです。

「良いニュースは悪いニュース」とういうところでしょうか



ランキングへのクリックをしていただけると嬉しいです
人気ブログランキングへ