昨日の世界の株価英 +10.07 独 -8.75 仏 -16.87 伊 -81.16 西 +92.80 米ダウ-77.42 NASDAQ -24.46
ギリシャの選挙を明々後日の17日に控えており、動き難い相場というのか誰も積極的に仕掛けられない状況であります。17日の選挙結果を固唾を呑んで見守るしかないです。正直これといって書くことはありません。
欧州株はまちまち。ドイツの10年債の入札をし、先月の利回りの1.47%を上回る1.52%でドイツの借入コストが上昇し始めているのが確認され、イタリア・スペインの債券市場は相変わらずです。ムーディーズがスペインの国債格付けを三段階引き下げ「A3」から「Baa3」とし、ジャンクの一歩手前まで落としましたが、これは他の格付け会社がこれまでスペインのそれを引き下げているわけですから影響はなかったと思います。
米国では5月の小売売上高が発表され、-0.4%と過去二年間で最大限の下落を記録。また卸売物価指数は―1%の低下で予想の-0.6%を上回るものと発表されました。この卸売物価の下落はエネルギー価格が4.3%低下したのが大きく影響をしています。ただ変動の大きい食品・エネルギーを除くと+0.2%とこちらはプラスで予想通りの数値でした。
ギリシャの急進左派連合のツィブラス党首は「公約通り緊縮合意を覆してもEUはギリシャを追い出さない」と発言。ロイター通信によるとギリシャでは大手銀行からの預金の引き出しがここ数日で5-8億ユーロに達しているそうです。この党首としてはEUには脅かしを、国民には安心のメッセージを送ったのかもしれませんが、個人的には逆効果に思えますけど。
なんというのでしょうか。開き直った弱者が強者の足元を見るというのは、最近の流行ではありますね。チキンゲームは終着駅に近づいてます。
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