みなさん、こんにちは!
今日は、「常識」をキーワードにして書いてみます。
常識的に考える…
これは、
ビジネスをする上で大切なことの一つ…
と言われています。
たとえば、
売れないもの…
を扱うより、
売れるものを扱った方がいい…
といった考え方です。
たしかに、
普通…
に考えれば、
当たり前のこと…
のように感じます。
では、
売れないものを大量に扱うというビジネスモデル…
は、
あり得ないこと…
なんでしょうか…?
みなさんは、どう思いますか…?
普通に考えれば、
売れないものを扱っても、売れる見込みがない…
となります。
ならば、
一般的に、売れないものと言われる商品やサービス…
は、
誰からも、まったく需要がないもの…
なのでしょうか…?
実は、
まったく需要がない…
のではなく、
需要が少ない…
だけなんです。
では、少し視点を変えて、
需要がないもの1種類だけ扱う…
のではなく、
さまざまな種類の需要のないものを数多く取り揃える…
と、どうなるのでしょうか…?
実は、
売れない商品…
であっても、
多種多様に大量に取り揃えて…
いれば、
Amazonのように、大きな売上げに繋がるケース…
もあるのです。
ここが重要なんです。
多くの会社やお店は、
常識的に考えることを最優先させる…
傾向があります。
たしかに、
これは、ビジネスをする上で大切なこと…
です。
ただ問題は、
常識的に考えること = 大きなビジネスチャンス…
とばかりは、言えないのです。
常識を疑って考えること…
で、
ビジネスチャンスを掴んだケース…
も、数多くあるのも事実なんです。
ポイントは、ここなんです。
つまり、
ビジネスを成長発展させたい…
と考えるなら、
常識だけにとらわれる…
のではなく、
常識を疑って、さまざまな違う確度から考えてみる…
というような、
柔軟な発想をする…
ことも必要だということです。
![160702](https://stat.ameba.jp/user_images/20160702/00/marketing95/0a/ca/g/o0300030213686981375.gif?caw=800)
チャンスを掴むには、常識的に考えつつも、常識にとらわれない、柔軟な発想をする…
常識的に考えてみることは、大切なことですが、常識だけにとらわれると、チャンスを見逃すこともありますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「マネジメント」「心理学」「哲学」「マーケティング」「社会学」「経済学」「経営学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、常識にとらわれ過ぎていませんか…?
常識のとらわれることで、ビジネスチャンスを逃しているのではないですか…?
常識的な発想も、たしかに重要ですが、常識にとらわれない、柔軟な発想をすることも、重要なことなのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。