みなさん、こんにちは!
今日は、「工夫」をキーワードにして書いてみます。
お客さまの、
購入時の判断基準…
というのは、
科学的…
というより、
直感に頼りやすい…
という傾向があります。
たとえば、
同じ品質の二つのモノ…
でも、
普通の表示…
と、
○○専用…
という表示では、
○○専用…
と書かれた方に、
反応しやすい…
のです。
普通に考えれば、
どちらでも同じ…
です。
しかし、
直感となると、こういった判断が優先される…
ということです。
では、ちょっと視点を変えて、
こういった方法を、どれくらい活用できている…
のでしょうか…?
みなさんは、どう思いますか…?
売り方を変えるだけ…
で、
販売量が増える…
のであれば、
多くの会社やお店で、やっているはず…
です。
ならば、ほんとうに、そうなのでしょうか…?
資料では、意外な傾向が表れていたのです。
その傾向とは、
そういった創意工夫はされていない…
という傾向なんです。
みなさんは、この傾向を見て、何を感じたでしょうか…?
強い違和感…
を感じたのではないでしょうか…?
ここが重要なんです
多くの会社やお店では、
こういった理屈…
は、ちゃんと理解できています。
表現を変えたり、商品の位置を変えたり、順番を変えたり…
などなど、
ちょっとした工夫をすれば、成果に結びつくはず…
ということは、理解できているのです。
しかし、多くの会社やお店では、
ちょっとした工夫…
を、
面倒がってやってない…
のも事実なんです。
はたして、これで、
お客さまの気持ちを掴み、思うように売ることができる…
のでしょう…?
疑問です。
つまり、
お客さまの気持ちを掴みたい…
今より、もっと売れるようにしたい…
と思うなら、
ちょっとした工夫の重要性を理解するだけ…
ではなく、
理解している内容を、実践に移す…
ことが必要だということです。
![151226](https://stat.ameba.jp/user_images/20151229/23/marketing95/31/67/g/o0300030213525938015.gif?caw=800)
面倒がらず、ちょっとした工夫を実践するだけで、今よりもっと売れるようにできる…
お客さまの直感にいかに引っ掛かるかで、商品やサービスの売れ方も変わってきますので、みなさんも、ぜひ参考にしてみてください。
ちなみに、今日の記事に関連して、「心理学」「哲学」「行動経済学」「マーケティング」「社会学」「経済学」「経営学」「マネジメント」「数学」などの概要を押さえておくと役に立つと思いますので、ぜひ調べてみてください。
■「みなさんへの質問」
みなさんの会社やお店では、お客さまの直感に訴えていますか…?
理屈は理解できていても、面倒がって何もやっていないのではないですか…?
ちょっとした創意工夫をして、お客さまの直感に引っ掛かるようにすれば、モノの売れ方は変わってくるのではないでしょうか…?
みなさんの貴重なご意見を、コメントとして残してください。