このケース、私が某外資系戦略コンサルの面接で出題されたものです。
セブンは業界で利益率が1位です。また1店舗当たりの利益率も1位です。説明せよという感じだったかと。
そこで利益=売上-費用でるよね?この当たり前の式をさらに因数分解します。
=顧客数×平均単価-費用(テナント料、人件費、購買費、etc)等に。
しかし私たち、消費者が入手することができる情報は価格のみですよね?しかもPBを除けば当たり前ですが、どれも同じような商品と値段。
そこで、与えられた情報が無く、売上構造がよくわからなかったので唯一あった業界1位という事実に私は注目しました。このメリットって何ということです。
みなさんも、もし取引するなら当たり前ですが業界1位の会社を望むのではないでしょうか?
なぜなら1位は客観的に信用でき、取引代を払ってもらえない等が考え難いから。
つまりメーカーや卸に高い交渉力があるのでは。
①ようは1位のセブンは価格-費用(ここが交渉力が高いため安く調達できるので費用が小さい)、よって利幅が大きい。
②PBをやっているため、自社内で製造、販売を行っているので供給元の費用構造をある程度推測することができ交渉力が高まる。またPBがもし売れれば、レンタルする棚のスペースの代金を高くすることも可能。
ex)セブンのPBビールがあるので、キリンとかサントリーのNBに強気の交渉ができる。(サントリー等のメーカー側から観ても定価販売のコンビニは重要なチャネルの1つ。)
③費用面でも業界1位のため、いい条件で新規出店できたりするのではないか等。
とまあほかにもフランチャイズなどの理由とかも関係しているのかもしれないですが、その時はからっぽの頭から幾つかこんな意見を言いました。
こんな感じの話をして、その面接は通りました。まぁ次であっさり落とされたんですが笑
ケースでは、フレームワーク云々とか言うと評価が低いと社員さんはおっしゃっていました。だから実際に自身の消費者としての体験を述べたりし、また分からないことは素直に質問するのがよいかと思います。そうやって一方的に喋り続けるのではなく、会話を楽しむというスタンスであれば通過の確率も高まるかと。