2023年の確定申告、失敗したこと | 社会人の為の資産運用ブログ

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30代会社員/金融。妻と共働きで育児に奔走中。投資もやってます。太陽光/アパート/株式。2020年マイクロ法人設立。

日経平均株価が最高値を更新しました爆笑!!

 

バブル最高値から34年、アベノミクスから12年、Invest  in Kishida発言から2年弱...

日本企業も実力をつけてきた?

外国人投資家が買っているだけ?

色々な見方が出来ると思いますが、私は時代の転換点のように感じています。

 

次は実現すれば17年ぶりとなる日銀のマイナス金利解除でしょうか。

目が離せません。

 

 

さて、2023年の確定申告が完了しました。

昨年は3月頃に完成したので、1ヶ月ほど早いですね。

事前に顧問税理士の先生に色々と相談していた為スムーズでした。

 

確定申告では下記の流れで進んでいきます。

まず会社員の給与収入配当収入があり、これらの税金は源泉徴収され年末に調整が行われます。

次にアパートの不動産収入太陽光の事業収入活動に要した経費を差し引き所得を計算します。

上記を合算して、最終的な所得・税金を算出。源泉徴収された税金から還付を受けます(または追加納税します)。

 

今回はさらに区分マンションの売却があり、それに伴う譲渡税の計算・納税がありました。

十分に準備して臨んだつもりでしたが、2年前に太陽光を売却したため課税事業者になっていたことを失念、、

さらに消費税分(売却代金の建物価額×10%)を納税することになってしまいましたえーん

※その後、顧問税理士に相談、簡易課税事業者になることで若干緩和されました。

 

消費税は本来シンプルな税制のはずですが、抜け道や悪用を防ぐため数々の規制・法改正があり、事業者泣かせの税制になっています。

(課税事業者になったため)今後はインボイス対応も加わり、益々複雑になりそうです。

 

最後に一つ、ささやかな朗報もありました。

私の給与年収は秘密万円なのですが、なんと配偶者控除の対象外だったそうです。

(年末調整では配偶者控除対象外として計算されていました)

確定申告を経て所得が再計算され、結果、無事に控除を受けられることになりました拍手

 

 

今回の確定申告でも失敗を含めて多くの学びがありました。

面倒な作業ではありますが、1年の事業活動を振り返り、自分の通知表を自分で作成するような楽しさもあります。

 

来年の確定申告はどうなるのやら、、

続きはまた。