こんにちは、
杉浦由佳です。
昔、とても仲の良い友達がいました。
仮にAさんとします。
ある時、Aさんが家に遊びに来た時、
私の知人の話をしたんです。
「いつもこんな感じで、
こんなことを言ってくるんだよね。
こういう人っているよね」
困った人だ、というような話。
その後、Aさんが帰ってからしばらくして、
メールが届きました。
「私のこと、そんなふうに思ってるなんて
知らなかった!」と、
Aさんは、ものすごく怒っているようす。
「え?あなたのこと一言も言ってないけど?」
こっちがビックリです。
どうやら、知人の話を、自分のことだと
勘違いしてしまったんですね。
違うと言っても、
「いや、私のことだ」と言い張って、
誤解を解くのにすごく苦労しました。
「私がそんな皮肉や嫌みを
言うわけないじゃない。
本当に思ってたら、直接嫌だって言うよ。
絶対違うから」
と、懇々と説明してやっと、
わかってもらえました。
本当に大変でした。苦笑
実は、これと同じように、
メルマガやブログの記事を読んで、
「私のことを書いている」
と思う人が、たまにいます。
いい内容の記事ではなく、
ネガティブな内容に対してです。
それで怒ったり、凹んだりして、
そのあげく、書いた人を嫌いになるのです。
そんな話、本当によく聞きます。
私のメルマガにも、たまに
「これ、私のことですよね?」
という返信がくることがあります。
もちろん、そんなつもりは全くないので、
「あなたのことではありませんよ」と
返信してはいますが。
こういう勘違いは、結構多いですね。
伝えてきてくれるだけ、まだマシで、
何も言わずに、去っていく人もいます。
悲しすぎますね。涙
心理学的にいうと、
こういう勘違いは、ただの勘違いではなくて、
「認知の歪み」のひとつ、
「個人化」にあたります。
本来は自分とは無関係なことを、
自分に関係づけて
解釈してしまう思考パターンです。
この「個人化」は、
自己意識が強くなっているときに
起こりやすくなります。
また、過去に似た経験で傷ついたことがあるとき、
不安や自己肯定感の低さからも起こります。
「きっと自分のことだ」
という思い込みが先に立ち、
事実よりも感情を優先してしまうのです。
たとえば、
同僚が誰かと話して笑っていたのを見て、
「きっと私の失敗を笑っているんだ」
と思い込む、とか。
実際には、自分のことではなく、
まったく別の話題かもしれません。
「認知の歪み」があると、
物事の捉え方や考え方が
偏ったり歪んだりして、
現実と異なる解釈をしてしまうんです。
自分で余計なストレスを
作り出して、苦しくなったりもします。
話を戻しますが、
私は、読む可能性のある人について
ネガティブなことは、絶対に
メルマガやブログには書きません。
音声コンテンツでも、
それを聞く可能性のある人の
ネガティブなことは絶対に話しません。
だから、安心して
読んだり聞いたりしてほしいですね。
傷つきやすい人や、
人間関係がこじれる人の中には、
「認知の歪み」がある人が多いので、
改善すると、生きやすくなりますよ。
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