こんにちは、杉浦由佳です。
もうすぐ終戦記念日だということで、
ちょっと戦争にまつわる話をしたいと思います。
日本人にとって広島・長崎に投下された原爆のことは、
とても深刻で重い出来事ですよね。
でも、国が違うと、
その重みの感じ方も大きく違います。
だから、海外では“ブラックジョーク”みたいに
使われてしまうことも、珍しくありません。
■日本チームに負けて、Xに原爆の画像を投下!
たとえば、2025年の5月には、
世界大会のeスポーツで、日本チームに負けた海外の選手が、
試合後に「原爆の画像」をXに投稿して大炎上しましたよね。
その選手が所属するチームは、
ホンダ(アメリカ法人)とスポンサー契約していました。
そして、ホンダから、
「これはホンダの理念である『人間尊重』に反する」
として契約解除にまで発展しました。
その選手は謝罪しましたが、ホンダは許しませんでした。
海外では、「謝罪しているのに契約解除はやりすぎだ」
という声もかなり多かったですね。
まあ、この契約解除は、
日本人の感覚なら、当たり前ですよね。
私も、かなり憤りましたから。
ちょっと考えたらわかりそうなものだけど、
他国と日本では、
このくらい感覚の違いがあるということです。
このニュースは特に大きなものでしたが、
この手の話は、数え切れません。
■ 米国民の感情、「原爆は正当化できない」に逆転!
一方で、アメリカの世論は、
少しずつ変わってきています。
アメリカでは、長い間、
「日本への原爆投下はやむをえなかった」
という意見が主流でした。
ところが、今年のアンケート調査では
「原爆投下は正当化できる」が全体で35%、
「正当化できない」が31%、残りは「わからない」。
特に18〜29歳の若い世代は、
「正当化できない」が44%と、
「できる」(27%)を上回っています。
日本人としては、やや、溜飲が下がりますね。
こんなふうに、歴史や出来事の受け止め方は、
国はもちろん、時代や世代によっても
変わっていくものです。
私たちは戦後生まれですが、
かつての戦争や、その頃の出来事は、
今もなお、外交問題や国民同士の感情的な問題まで
引きずっているな、と折に触れて感じます。
日本人は比較的、過去の歴史には
無頓着な傾向にあります。
他国に比べると、日本の学校では
戦争について、あまり深くは
教育されてきていませんから。
とはいえ、外国人が多く
日本に入ってきている昨今。
終戦記念日にだけでも、過去の歴史を、
少し調べたり考えたりする時間を
持ってみてもいいかもしれません。
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