こんにちは、
杉浦由佳です。
先日、「内向的な人の強み」について
記事を書きました。
すると、
こんな感想をいただきました。
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内向的な性格でずっと苦しかった学生時代、
電気の明るさがあると消したくなる、
お天気が良い日より
しっとりとした雨の日が落ち着いてしまう自分、
親から、もっと明るい方がいいんじゃない?
という見えない圧力を感じながらも
本来とは真逆、
明るく振る舞う自分を生きてみた結果
自分は何が好きで、何がしたいのか?
生きている意味がわからなくなっていました。
(中略)
親に望まれる自分を生きてみたことで
ほんとの自分の心地よさに気づき、
ほんとにしたい事に気づけた私がいたから、
なんだとおもう。
陰陽、どちらも必要で、どちらも良いものだ、
とようやく思えるのです。
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苦しかった頃の気持ちが
伝わってきました。
本来の自分を押し殺して、
仮面をかぶって別の自分でいることは、
とても生きづらかったことでしょう。
それを乗り越えて、
自分らしい生き方を見つけられて
本当に良かったですね。
あの頃があったからこそ、
気づきを得ることができた。
そんなふうに、
自分自身を見つめられるようになったのは
精神的に成熟した証でしょう。
とはいえ、どんなに成熟した人でも、
誰しも、人間関係や仕事のことなどで、
傷ついたり、苦しくなってしまうことはあります。
考えまいとしても、
ぐるぐると同じことを考えてしまって、
気分を切り替えられなくなることがあります。
このぐるぐる同じことを考えてしまうことは
「反芻思考」と呼ばれていて、
ウツや不安障害を引き起こす
非常に危険な状態だと言われています。
そんな疾患にかからずとも
とても苦しい状態であることは確かです。
何かしらの形で、
そこから早く抜け出さないといかなければ、
心身ともに疲弊してしまいます。
そういうときに私がおススメするのは、
書く瞑想といわれる
「ジャーナリング」です。
これ、とても効果的なので、
何度もお伝えしているのですが、
あらためて、ご紹介します。
「ジャーナリング」は、
メンタルヘルスや、マインドフルネスの手法として
世界的にも注目されています。
なにより、
ストレスを軽減する効果が
あらゆる研究で実証されています。
実は私は、中学1年生の時から
それとは知らずに
毎日やっていました。
頭の中のもやもやを
バーっと日記に書き出して、
外に吐き出していたんです。
当時は、そうしなければ
心が壊れそうなほど
情緒不安定だったんです。
いつも、思うことをすべて
書き出してしまうと、
心が落ち着いて穏やかな気持ちになれました。
そうして、やっと反芻思考から抜け出して
「じゃあ、これからどうしようか」
という次のステップに進めたのです。
ジャーナリングは、間違いなく、
当時の私を救ってくれていました。
ジャーナリングのやり方は、とても簡単です。
用意するものは、ペンとノートの2つだけ。
気になっていることについて、
思っていること、感じていることを、
もくもくと思うままに書き続けるだけです。
誰に見せるわけでもありません。
きれいに書こうとする必要もありません。
途中で手を止めて考えたり、
書き直したりもしません。
一定の時間、ただ、あるがままの自分の感情を
書き出していくことで、
自分の感情に客観的に向き合うことができます。
ふだん心の内に閉じ込めている感情や思考を
誰に憚ることもなく、外に吐き出すこと。
それが、あなたの苦しみを
もっとも早く楽にする方法です。
ストレスを長引かせることなく、
心を整える助けになりますよ。
ジャーナリングをする時のポイントは、
誰にも邪魔されない、気が散らない場所で、
リラックスできる状態ですること。
時間は、短くても長くても、
あなたが書きたいだけ書けばそれでじゅうぶんです。
しんどくなったり、辛くなったときは、
せひ、やってみて。

