こんにちは、
杉浦由佳です。
昔、まだ会社員だった頃、
こんなことがありました。
私は、ある大きなプロジェクトに
企画メンバーとして参加していました。
その時私の直属の上司だったシニアマネージャは、
他社から引き抜かれた、敏腕のリーダーでした。
そのプロジェクトが終盤にさしかかった頃、
皆、夜更けまで残業し、終電を逃して、
深夜まで開いている店になだれ込んだのです。
その時にそのシニアマネージャが言った言葉を
今でも覚えています。
いつもは強引なくらいにパワフルで、
いつも誰よりも力強く、皆を励まし、
ぐいぐい引っ張ってくれるような人でした。
お酒に酔っていたこともあったのかもしれません。
彼はこう言ったのです。
「本当は、とても怖い。
このプロジェクトが失敗したら、
僕もこのグループもどうなってしまうかわからない。
それを考えると怖くてたまらない」
それを聞いた私は
ものすごく心が揺さぶられました。
そして、こう思ったんです。
(絶対にこのプロジェクトを成功させたい。
この人のプロジェクトを、失敗なんかさせるもんか。
私はそのためなら、何だってやってやる!)
おそらくその場にいた
メンバー全員がそう思ったことでしょう。
人の心を動かすものは、
必ずしも強いリーダーシップだけとは限らない。
それどころか、普段は見せないその人の弱さが
垣間見えたときに心が大きく動かされる。
その人の、本音が見えた時に心が動く。
このことを最もわかりやすく語ったのは、
ソーシャルワークの研究者ブレネー・ブラウンでしょう。
彼女は、この「心の弱さ」を
ヴァルネラビリティ と表現しています。
心の弱さをさらけだすことで
人は人と繋がりを得ることができる、と。
ブランドライティングでも、
もっと感情を書き表しましょうという話をします。
悲しみや苦しさ、切なさ、辛さ。
憤り、怒り、やるせなさ。
屈辱、恥
そうした心の弱さ。
その人のそうした人間味に触れた時、
人は心を動かすからです。
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