起業する前のうぬぼれ現象 | あなたの才能を魅力に変える「ブランドライティング」

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赤門

 

こんにちは、

杉浦由佳です。

 

最近、歴史の史実をもとにした漫画をよく読みます。

 

フィクションでありながら、実際の出来事と通じている、

このような人が実在し、

実際にこんな思いをしていたのかもしれないなと

感じられるところが魅力です。

 

 

特に戦国時代の武将たちの話が好きです。

厳しく張り詰めた時代を生き抜き戦う姿に

心惹かれるものがあるのでしょうかね。

 

 

その頃、「戦の教科書」として

戦国武将たちに読まれていたという兵法書

「六韜三略(りくとうさんりゃく)」という書があるそうです。

 

 

それが、現代になぞらえても、

うーんと唸ってしまう感慨深いものなので

今日はその一部を紹介したいと思います。

 

 

その兵法書に記されている「十過」、

つまりは、将にふさわしくない

十の「過ち」を挙げたものです。

 

 

十過

1 勇にはやって死を軽んずるもの

 

2 短気でせっかちなもの

 

3 欲が深くて利益を好む者

 

4 仁がありすぎて厳しさにかけるもの

 

5 智はあるけれど臆病なもの

 

6 どんな相手でも軽々しく信用するもの

 

7 清廉であって人にもそれを要求するもの

 

8 智がありすぎて決断できないもの

 

9 意思が強く何でも自分で処理するもの

 

10 意思が弱く何でも人任せにするもの

 

 

 

どうでしょうか。

現代でも、将でなくとも、

胸が痛いところがありはしませんか?

 

 

私はといえば、そうですね。

4、9あたりが痛いところかな、

と感じます。

 

 

仁があるとは聞こえがいいですが、

「優しすぎて厳しさに欠ける」と

言い換えると、

それが本当の優しさにならないこともあるなぁ、とかね。

 

 

 

ところで、昨日、実践コピーライティング講座の

参加者に、メールを1通書きました。

 

 

そこで書いたことは、

5、8、10あたりに

通ずるものだったと思います。

 

 

どんなに頭が良くて、

どんなに素晴らしい計画を立てたとしても、

それを早く行動して、

失敗と改善を繰り返さなければ、

何一つ成すことができない。

 

 

どんな計画も、頭に思い描くだけでは、

ただの「絵に描いた餅」です。

 

 

そして、その餅は、

実は、ひどく不味いものかもしれない。

食べてみないことには、わからないのですね。

 

 

いつかその餅を食べよう、

と思い続けているけれど、

それが不味い餅だということに

気づいていないのかもしれない。

 

 

まだ起業したこともない人が、

素晴らしいアイデアを思いつき、

それを一発で成功させるなどということは、

実はかなりのうぬぼれです。

 

 

これは、私自身の過去を振り返っても

思うことです。

「だから、遠回りしたんだよ」と。

 

 

起業に成功している人たちは、

数多くの試みを繰り返し、

うまくいかないことをできるだけ早く排除し、

成功への道を選り分けているな、と実感します。

 

 

 

おおむね、そういった内容を伝えました。

 

 

そして、だからこそ、

できるだけ確率の高い方法を

ビジネスの先輩から学んで実践しながら、

アドバイスをもらい続けることが

成功への近道でもあります。

 

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