近所の川沿いを散歩することを毎日の日課にしているのですけれども、この時期になるとカルガモの赤ちゃんがたくさん生まれます。
今年も無事に生まれたのを確認して一安心。
そういえば「冬」の語源は「増ゆ」、つまり地中や見えないところでいのちが増える季節であり、「春」はそのエネルギーが目に見えるところに「張る」季節だからである、という説明を聞いたことがあります。
そんなものかな、と思ってましたけど、こうして小さな命の出現を目の当たりにしたときに初めて「増えた」と実感するのが人情なのではないでしょうか。
と思ってググってみたら冬の語源は諸説あって、最も有力っぽいのは「冷ゆ(ひゆ)」が転じたとする説なのだとか。
絶対そっちだろ。