パイプセレモニー(冬) | Wind Walker

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ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

パイプセレモニー

昨日23日は2回目のパイプセレモニーを開催しました。


パイプセレモニーとトーキングサークルは本来別ものらしいですが、私がアリゾナで体験したパイプセレモニーが両者が融合したものだったので、私の中では二つは分かちがたいものなのです。


知らない人に自分の話をすることや、他人の話を聞くことに何の意義があるのかと思う方もいると思いますが、実は自分との対話でもあるのです。少なくとも私はそう思っています。


今回の参加者の話の中で、この空間がとても自分にウェルカムであること、自分がここにいることが許されているという感覚、普段帰属する場所がないと感じているのにこの場が落ち着くということを何人かの方が話しているのを聞いて、自分が何年も前に初めてインディアンの儀式に参加したときの、自分でも忘れかけていた感覚をそのまま言語化してくれたように感じました。


聖なる輪に参加して頂いた皆様、ありがとうございました!


年に4回のペースで開催しようと思っているので、次回は春の予定です。


興味を持たれた方は是非ご参加ください。


聖なる輪はあなたに対して常にオープンです。