![講師](https://stat.ameba.jp/user_images/20140402/01/markakixa/e9/b2/j/t02200124_0800045012895054583.jpg?caw=800)
3/31は第7回目の講師養成講座。
今回も全国各地から受講者の方々が集まってくれました。
前日にフルートサークルという、みんなでインディアンフルートを吹く集まりを主催するファシリテーター向けの講座があったようで、いつものような緊張感がなく、すでにみんな仲良しという状態で始まることができました。
いつもは特に目標がなくとりあえず来てみましたという人もいるものですが、今回はフルートサークルを主催するという共通の目標があったようなので、そういう意味でもやりやすかったですね。
この講座が開かれるたびに参加者の技術レベルはだんだんと上がっていると感じますが、それでも教えることは初回から一貫して「基礎」なのです。
インディアンフルートは簡単な楽器だと思われているし、また事実そうには違いないのですが、簡単なのは単に「音を出すこと」に過ぎません。
簡単だからインディアンフルートをやる、という人は結局簡単なことしか身に付けることができないし、それ以上のレベルに達する前に練習をやめてしまうでしょう。
なぜかといえば、基礎がなければ応用が利かないからです。
ここを読んでいる人で、一人で吹いていても上手くならないとか、どうしたらもっと上手くなれるかわからないという方がいたらぜひ先生について習ってみて下さい。
とはいえ、まだ全国にそんなにたくさんインディアンフルートの先生がいるわけではありませんね。
その先生を増やすのがこの講座の目的なのです。