車の屋根の塗装奮闘記① | くねくね先生

くねくね先生

クルマ好き、バイク好き。
大型、牽引、大特、大型二輪、普通車、全車種指導員&検定員資格取得。
40手前で整備の道に転身!
今は。

昨日の夜から車の屋根の塗装をやることにしました^_^


だいたいお店に頼むと5万〜みたいなのですが、自力でやってみようと思います。




屋根の真ん中付近のクリア塗装が剥がれてしまってます。

まずは段差がなくなるまでヤスリで削っていきます。320番くらいのヤスリで地道に削りました。その後、400番のヤスリで均します。その後は800番くらいまでやった方が良かったのかも😖

コチラの商品に
ひたすら面がとれるまで磨きますウインク
ここもついでに。クリアが剥がれてきてました。

これはまだ全然ペーパー足りないですねー💦💦
もっとやるべきだった💧
全然落ちなかったのでもっと荒めのペーパーを使ってもよかったのかも?
綺麗になったら養生テープで色をつけたくないところを保護します。
マスキングテープもあった方が何かと便利です。

まずは
シリコンリムーバーで、脱脂します。
これはしっかりやらないと失敗しますえー
ペーパーでまめに変えながらが良いですウインク

その後プラサフをサッと塗ります。サフェーサーとか、サフとも言います。

これを塗ると色のノリが良くなるそうです。

上の写真部分はうまく行きましたが、下の写真のところは‥。
やっぱり磨きが甘かったえーん
段差が目立ちますね。
目視で見える傷や段差は塗装では誤魔化せません。
ここで多少のものなら600番耐水ペーパーで磨くか、うすづけのパテを使って固まったらペーパーがけで補修可能です。特にパテを盛ってるところには巣穴が出来やすいので、そこの修正はこの段階でやるといいかもです。


時間短縮のため、ヒートガンで乾かすと、3分くらいで乾きました。
続いて600番で削ります。
ザラザラをサラサラにするイメージでしょうか。
その後、塗装です。

この車のカラーナンバーは6N9という品番で、ダークグリーンマイカPIOというカラーネーム。
残念ながら、この色はマーク2とセルシオでしか使われていないので、缶スプレーでは販売してないので、調合してもらうしかありません。
ラインナップにあるものなら1000円くらいで販売してますが、調合してもらうと2000〜2600円くらいかかります。ホルツはやや高かった記憶がありましたので、ソフト99工房のスプレーを購入。車屋さんならどこでも調合してくれます。

節約のため、似てる色=6N2のダークグリーンマイカMIOを塗って(ダークグリーンPIOに比べると明るい緑ですが似ているので)
それから調合してもらったスプレーで帳尻を合わせます。


垂れないギリギリを狙って塗装しますが、範囲が広すぎて塗ってる間にどんどん乾いていきます。。。
艶があまり出ないまま終わりました。。
クリア塗装に願いを託します。


乾き次第、今度はクリア塗装を行なっていきます。
本当はウレタンクリア塗装が良いのですが、通常のクリアに比べると約3倍の値段しますので、ちゃんと仕上げたいならそれを買うべきですが、貧乏なので迷わず普通のクリア缶スプレーにしました。
本当はこっちが欲しかったえーん
これは使い切りになりますが、仕上がりはやっぱりイイ。





範囲の狭いところはツヤが出ましたが、屋根の部分は中々ツヤが出ません。
さらにクリア塗装が乾く前にボカシ剤というスプレーもかけていきます。
表面の塗装をならしてくれる、このDIY塗装には必須アイテムだと思われます。

ボディへの周りの景色の写り込みがない=ツヤが出てない状態ではありますが、素人ならこんなもんかと思いつつ、乾燥したら後日再びヤスリとコンパウンドで磨いていきたいと思います。

会社に行くと、これを見た職員の方々には、やらない方が良かったんじゃないかとの声も・・・。

いやいや、ツヤが出るのはこれからですよ(^ν^)
(そう願いたい部分もありけり…)

本当はこの塗装の段階でもうすこしツヤを出せたらよかったのですが、心が折れてしまいました。
屋根は缶スプレーを下向きにしないとスプレーできないので、あまり傾けすぎると塗料が出てこない。傾けないと塗料が屋根につかない。
その行ったり来たりでした。
まっすぐ持つより横にして塗るとまだマシだったとは思いますが、、、、。

今後に期待ですひらめき

続きはこちら↓