ノーベル平和賞 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

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眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


ノーベル平和賞が、中国の劉 暁波 (リウ シアオポー)氏に決まりました。中国の人権侵害に対しての批判行動の高まりとか、中国の経済覇権へのけん制などといろいろ報道されております。


ノーベル平和賞も、権威のある賞なのでしょうが、実際には誰が推薦しているのか良く分からないというのが本音です。昨年のアメリカのオバマ大統領の受賞も、その後のアフガンへのアメリカ軍派遣を見ていると本当に平和に向けた行動?と首を傾げてしまいます。


民主党もこの劉 暁波氏を応援する活動を行うそうです。
中国を悪者として対応していこうという方針です。


しかし、一方ではこんなことを書いている人もいます。
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2010/10/the-nobel-peace-prize-should-have-gone-to-the-chinese-government.html


何が正しいかわからない時代です。
一つの出来事を全く違う両面から見る人がいるわけですね。


今の時代は本当に混沌としています。
インターネットは更にその混沌を加速させているようです。
情報量が多すぎる中で、何を読み取るのかということが一番重要なのかもしれません。