眼科医院、整形外科の診療所経営コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
本日は眼科医院経営力アップ研究会 10月度が開催されました。
多くの新しい情報の共有がされ、会員の方のモチベーション向上にも繋がっていたと感じております。ご参加いただいた先生ありがとうございました。
さて、最近の医療機関では面白い取り組みがされています。
広い駐車場を持つということは、今までもあったのですが、駐車場に電車の車両が飾られている眼科医院があります。
外観、内装を昭和レトロとし、駄菓子を販売している待合室を作っている整形外科医院があります。
これは、通常院長先生の趣味で終わるような話なのかもしれません。
しかし、マーケティング的には新しい意味を持ちます。
これは、来院する患者層に対するアプローチの強化になります。
単にサービスという意味合いで捉えるのか、コンセプトと捉えるのかで大きく変わってきます。
医療機関がここまでコンセプトメイクする必要は今までありませんでした。
しかし、あらゆる公的な施設で改善が進んでおり、新しいコンセプトメイクされているハードができています。
この傾向はあらゆる公的な施設で続きます。
医療保険中心の医療機関では、流れが遅いということはあります。
介護施設などで既に新しいコンセプトが取り入れられています。
これからの新しい医療機関の潮流となります。
きっかけはあります。
少しマスコミに報道されたら、一気に変化する可能性があります。
日本はそのような国です。報道というプロセスで時代が一気に進んでしまいます。
小さな変化が大きく変わるポイントになりえる変化であると言えます。
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