患者さんの気質の変化 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


先日取材を受けた日経メディカルの9月号が届きました。取材を受けた特集は、『困った患者2010』という特集です。ドクターの方1000人に調査し、患者さんのクレームの変化などを特集している記事です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/info/mag/nm/


とはいうものの、私のコメントは数行しかないので、どこに書いてあるの?という感じです。


この記事では、患者さんの最近の変化について記載しています。モンスター患者の増加はどうなのか、自己診断する患者さんにどのように対応していくのか、治療費支払いを渋る患者さんにどう対応していくのかなど、日ごろの院長先生方の悩みと同じような項目が続きます。


この中で治療費問題について少しお話をしていきたいと思います。


治療費を支払うことを渋る患者さんは、どの医院でもおられます。眼科医院であれば、検査を控えたいという患者さんは多くおられます。


これはひとつは検査の必要性を理解できていないことが要因として挙げられます。
なぜ、しなくてはならないのかという説明をする必要があるのです。


検査項目が増えてくれば自己負担金も増加します。しかし、健康状態を理解するためには必要なわけです。必要性を感じないひとつの要因に、検査結果を告げられないことがあります。検査結果をしっかり伝えるということを実践していただきたいのです。これだけでも、検査の必要性を理解することになります。


ご興味のある方は下記アドレスからご購入いただければと思います。

http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/info/mag/nm/

  買えなかったらすみません・・・。