眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
眼科医院における事業展開としては数少ないといえます。
医療機関として診察、治療、手術という診療行為は当然ですが、事業意欲の強い先生にとっては複数の事業を行っている医院も数多くあります。
その中でコンタクトレンズ販売というのは利益をある程度予測できる事業です。
競争環境が激しいため、積極的ではない医院も多くありますが、やり方次第で大きな収益源となる分野でもあります。
業績向上している医院では、コンタクトレンズを購入していただく方を患者さんという視点ではなく、お客様としての対応をしていることがその特徴です。
医療と販売は全くの別物です。
医療であれば待ち時間も気になりませんが、販売業となった段階で待ち時間は大きなマイナス要因となるのです。
やり方次第で、大きな収益があがるものの、十分な対応ができていない分野です。
新事業への取り組みを行うよりも、今やっている事業を見直すことで大きな収益が期待できます。