医療機関の奥様とスタッフとの関係 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


院長婦人が医院運営に参加されているケースがあります。開院当初は医院運営を積極的に手伝っていた院長婦人も多いと思います。人材不足などの理由からお手伝いされ始めるケースもあります。


院長婦人が経営に参加すると支障がでるということもあります。これは一緒に働く人がどうしても院長婦人を経営層として感じ、遠慮してしまうことが一つの理由です。


いかに経営層として意識させないかということも重要ではあるのですが、いかに周囲に認めていただくかが重要となります。女性中心の組織の中では、目に見えて実力があるという方しか認められません。目に見ての能力を感じていただく必要があります。