患者数を確保するために | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整骨院の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


患者数を確保することは、2010年の大きな課題です。
いかに自分の医院に適した患者層を確保できるかは経営にとって重要なことです。

これには2つの方法があります。

1.多くの患者を集め、自分の医院に共感した患者層を残す
2.自分の医院のカラーに合う患者層だけを新患として集める


比較的やりやすいのは1のまず集めるという方法です。この方法の場合、自分の考えと合わない患者層を診ることになりますので、ストレスを抱えてしまうことになります。現在患者数が少ない医院は1のやり方をお奨めします。


2の自分のカラーに合う患者層を集めるとなると、新患数をセーブすることになり、医院経営としては一種の賭けになります。既に患者層を確保している医院にとって適しているやり方だといえます。


どちらとも私のお付き合い先での事例がありますが、院長先生のストレスとの調整になります。