眼科医院、歯科医院、整骨院の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
ドクターとして医療水準を高めることは必須です。ある院長先生が高度な医療設備をもつA医院に見学に行きました。その見学をしたA医院の院長先生にこう言われました。
「どんな医療をしたいのかが今の自分の医院の状態だよ。
経営という言葉をもう一度考えた方がいい。
医師はどんな医療を提供しようとするのかが一番の課題だよ」
見学をした先生は核心を突かれた言葉だと感じたそうです。
患者数が減り、金銭的に苦しくなるとどうしても目先の数字に目がいきます。しかし、長期的にどんな医療を提供するのかは重要なポイントです。
もう一度考えなくてはならない大きなポイントです。