医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
医院の診療において、オペレーションの確立は重要なポイントです。
しかし、確立できていない医院が多いというのが実情でしょう。
オペレーションの確立のためには、現状の把握、問題点の抽出、改善方法の実行という過程を踏みます。
その中で、重要なのは固定概念に縛られないということです。
今までのやり方の延長線上では解決できないケースが多いのです。今までであれば非常識と思えるようなやり方を実施していく必要があります。
その上で、更に生まれてくる問題点を修正していくということが必要です。
過去に実行して失敗したことをやる必要があります。
一番悪いのが、やってみたけどうまくできなかったので、改革を止めるということです。
常に改善し続ける必要があります。
ひとつひとつの行動をいかに修正していくのかという点が一番の課題です。