医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
ビジネス脳と呼ばれるものがあります。これはビジネスにさせる頭の筋肉見たいなものですが、鍛えないと難しいものです。
株式会社の経営者は鍛えられていますが、サラリーマン的な頭の使い方をしていると鍛えられない部分です。
具体的にいうと、全ての現象を自分に置き換える力です。
新規事業の展開ならば、収支や障害、そしてメリットを瞬時に計算していくのです。
いつも考えて鍛えている人は早いですが、何にも考えていないと考えられません。
考えられないとは、暗闇の中で何かを捜すような状態で行動が起こせません。
考えるトレーニングをしている人はその中で仮説が作れます。
この辺に捜し物があるはずと手を出せるのですが、怖いと手を出せないのです。
この恐怖感に打ち勝つ人がビジネスマンであり、勝てない人は単なるサラリーマンなのです