医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
なかなか効率が上がらないとか、時間がないという人が多い。
そのような人に、脳科学者のある有名人が薦めているのが、6倍のススメである。
今の仕事を6倍の早さで行うことができないか考えてみるということだ。
少しくらいのスピードアップは気合いと根性でできる。
しかし、6倍となると普通にはできない。
一時間かかっていたものを10分でやるので普通のやり方ではできない。
となると、同時に二つ、三つやる必要性も生まれる。
この時に初めて今までのやり方を変えることができる。
今のやり方が効率悪いから直すのではなく、6倍のスピードでやるためにどうするか考えるのである。
この瞬間から初めて考えるという行為となる。