医療コンサルタントの高野昌則です。
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医院経営において、マネジメントの強化は重要なパートを占めます。
この医院マネジメントですが、一朝一夕でできるものではありません。
日ごろ、いかにスタッフの方とコミュニケーションをとっているかどうかが、医院のマネジメントを左右させると言えるのです。
現在、歯科医院では診療報酬改定に伴い、様々な書類を患者さまに提出することが必要です。
この文書を配布するという事も、オペレーション上大きな変化になります。
このオペレーションの変化についてこれるスタッフを育成することも、マネジメントです。
文書を配布するということは、事前にフォーマットを作成し、印刷し、記入し、配布し、配布できたことをチェックする必要があります。これは大変革を必要とします。
もし、この変革についてこようと考えられるかどうかにより、診療報酬も変わってくるのですから、面倒くさいからやりたくないと思われると大変です。そうではなく、医院の経営を良くするために積極的にこの変革についてくるという意識があるかどうかなのです。マネジメントが円滑である医院では、医院が一体化するチャンスとなるのですが、そうではない医院は、崩壊してしまうのです。
さて、皆さんの医院はどうでしょうか?