この時期は怖いですね。いろいろと医療関係の決定事項が増えていきます。
その中で、政府が決定してしまいました。
診療報酬3.16%下げ=過去最大のマイナス-本体は1.36%・官邸主導で決着
政府は18日、医療機関や調剤薬局に公的保険から支払われる診療報酬を2006年4月から全体で3.16%引き下げることを決めた。02年度のマイナス2.7%を上回る過去最大の下げ幅で、内訳は、医師の人件費などを含む診療報酬本体がマイナス1.36%、薬価・医療材料が同1.8%。本体部分の引き下げは、02年度の同1.3%以来となる。
ということで、診療報酬の削減幅が、1.36%
です。この削減の割合がどの医療機関に行くのかというのが問題です。取り沙汰されているのが、眼科開業医でしょう。開業医の黒字幅が一番の問題となっていますので、今後の注目です。
厚生労働省の発表とともに、この発表も逐一監視していく必要がありますね。