コンフォートゾーン | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。

 このブログに投票してください。



最近読んだ本や、人と話している場面で遭遇するのが、『コンフォートゾーン』です。


用語して確立しているわけではないと思いますが、最近良く聞きます。


意味的にはそのままかもしれないのですが、自分が気分よく活動できる範囲というものだと思います。学術的な使い方は良く分からないので、あくまでも自分なりの解釈です。


このコンフォートゾーンは、実はいろいろな意味を持っていると考えています。コンフォートゾーンにあたる行動範囲は広くなればなるほど、人は活躍の場を広げています。できる人は、どんな場所でもコンフォートゾーンにしてしまうのだと思います。


日本人は全般的に人見知りとか、内弁慶であるといわれています。しかし、活躍の場、コンフォートゾーンをもっと広げる必要があるのではないでしょうか?

いろいろな理由をつけて人はコンフォートゾーンを狭くします。


本当の自分はこんな感じではない。場所が変われば、環境が変われば活躍できる、もっとできる。


これは言い訳です。


どんな場所でも力を発揮できるようにならなくてはプロではないのです。
これはコンサルタントだけではなく、全ての人が考えるべき行動範囲ではないのでしょうか?


いろいろな人と話すと、いろいろな言い訳を聞き続けます。
言い訳の種類がこんなにもあるんだということに驚きます。
しかし、コンフォートゾーンで活躍している人は、言い訳をしません。
ベストを尽くせる場所でベストを尽くせないのですから。


皆さんのコンフォートゾーンは広いですか?狭いですか?


船井総合研究所 メディカルグループサイトはこちら
  http://www.funai-medical.com/