中小企業コンサルタントの高野昌則です。
一人の人間のやれることには限界があります。どんなことも一人の力は微々たるものです。ですから、大きな事を成し遂げようとする時に、人の力をうまく使う人が成功するのです。
当たり前のことですから、いろいろなコンサルタントのブログでも書かれていますね。興味のある方は、こちらをクリックしていただければ、沢山のブログを見ることができます。→
この当たり前のことが分からない方が多いのも事実です。
自分に技術力があると考えている人や、自分に自信がある人は、全てを自分でやると考える傾向にあります。
さらに、人を信じられない方は、もっとこの傾向が強くなります。
「結局、私がやらないといけないのよね。」
しかし、自分の力は小さいのです蟻並みかも知れませんよ。
時間も限られています。等しく8時間しか時間は与えられていないです。その8時間をいかに利用するのかが、成功のポイントです。
自分の8時間は、8時間。しかし、他の人の3時間をもらったら、12時間。
10人の人から3時間をもらったら、30時間が増えるのです。
もちろん、沢山の人を使うことは大変です。理論だけでは収まらない感情も影響しますから、大変です。そのため、規模を大きくすること難しいと考えている経営者の方は多いですね。
ですが、成功はつかみにくいです。何かをつかむのに、手が多いと掴む量は増えるですが、少ないと少ししかつかめません。
手が多くなると、操作が大変という問題はありますが、雪かきでは、スコップと小さなシャベルで、あえてシャベルを使う人はいません。大きなスコップを使います。
一人で、シャベルで、雪かきしてますか?それとも・・・・・。
それでは。