あなたの業界の差別化の考え方を観察していると、
「他社の強みは自社商品にも取り入れた。さらにその強みも向上させた、
他社の欠点も改良し、付加価値も付けた。
この方法で差別化商品を作りだした人はこう考える。
この結果は、さらに競合他社を越え完璧な「差別化製品」が生まれた。
後は、営業がバンバン売るだけだ。 と
答は NO ! なである。
これが驚きの結論だ。
なぜか?、、、答は簡単だ。
この差別化戦略では、マネ商品しか生まれない。
これが決定的な理由だ。
差別化戦略の真髄を理解し、正しく実行すればこのようなことは
起きない。
90%以上の人が間違った考え方で差別化戦略を
実行している。
多くの企業が実行する差別化商品は、次のステップで作られていく。
① 競合他社の商品を研究する。
② 競合他社の商品の利点は、自社の商品に取り込む。
③ 競合商品の抱える欠点を改善する。
④ 付加価値をつける。
競合他社の商品の利点は、自社の商品に取り込む。
これが誤りなのだ。
■ 競合他社に研究
■ 欠点の改良
■ 付加価値
全て必要不可欠な要素だ。
しかし、、、
あなたが、競合他社の強みである「利点」を取り入れた段階で、
あなたの商品は、二番煎じのマネ商品となるのだ。
商品の「利点」とは、、その商品の「魂」なのだ。
その商品のすべてといっても過言ではない。
他社の商品の利点を不用意にあなたの商品に取り入れてしまえば、
いかに他社の欠点を改善したとしても、
いかに付加価値を付けたとしても、
それは単なるマネ商品にすぎない。
あなたが考えている以上に顧客はこの「魂」を重視する。
そして真に魂をもった商品は何かを見抜く ことができる。そして、
魂を感じることのできない商品を顧客は信用しない。
利点の向上、欠点の改善や付加価値に対する評価は、
あなたが考えている以上にずっと低いのだ。