あなたの利益は、価格設定でほぼ決まると思って間違いないでしょう。
しかし、、
競合企業と価格競争になったら、
受注するために当然価格を下げるしかないでしょう。
競合他社の製品と比べてもそんなに差があるわけではないし、
あなたはこんなことは当たり前だと思っていませんか?
この考え方で、受注をするために価格を「どこまで下げれますか?」
下げても利益が確保できますか?
一度、価格の決め方についての基本的な考え方を学んでみましょう。
価格を構成する3要素
■ コスト
■ バリュー (お客にとっての価値)
■ 競合
基本はこの3つです。
[両極端の価格幅を考えてみましょう]
(スキミングとぺネトレーション)と言います。
バリューとコストの間が価格設定領域(プライシング可能領域)
★ スキミング・・・上限に近い価格設定 → バリュー
狙い: 上澄みをすくい取る・・・・狙ったお客に絞る
★ ペネトレーション・・・下限に近い価格設定 → コスト
狙い: 規模事業への進化
隅々まで突き通す・・・・シェア50%以上ねらう
※ 日本初の製品、半導体、液晶テレビ、太陽光パネルetc
は、業界全体が規模事業へと進化してきています。
数量重視(販売力重要)です。
アジア諸国(韓国、台湾、中国)に圧倒的コストで
太刀打ちできない。
日本の大手家電メーカー、半導体製造メーカーは、大幅赤字です。
すでに、赤字部門の大リストラが実施されていますね。
価値を上回る、マジックプライスの餌食になっています。
規模事業へ進化させることで、売上を上げると比例して
利益も上がる企業と
売上を上げると利益が下がる企業がでてきます。
(売上とは、数量×販売単価) ですから
これからどうするか、、
■ 価格を下げても、数量を拡大していくのか?
■ 価格は高くても、ある程度の数量が確保できる?
これもまた、経営戦略ですね。
実は、価格戦略は利益に直結する経営そのものですが
あなたの事業のコンセプトそのものです。