昭和の日、早朝のサッカー観戦 | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 今日は何て言う祝日だっけとカレンダーを見ないとにわかに何の日か思い出せません。みどりの日がいつの間にか昭和の日になっていてその前は天皇誕生日だったのですよね。昭和の香りを憶えている方なら馴染みのある日でしょう。

 昭和というと何が思い浮かぶ?と最近よく話題になるのですが、私だったら一ドル360円だったとか、飛行機に喫煙席OKの席があったとか、知人と約束をするのに固定電話だけだったとか言いそうです。大きな戦争もありましたし昭和は長かったですから、年代別にでもしないと本当にいろいろな人が話題になり事件が起こり、流行のものも変化しました。これ言っちゃったら昭和っぽいなという流行語もたくさんありましたね。

 

 私の本当の趣味はサッカー観戦ですが(ブログにはほとんど出て来ませんが)、プロリーグが発足したのは平成になってからです。「昭和」では思い浮かびませんね。開始時は10チームから始まって最初のころはチケットも取りにくいほどの人気だったそうですが、30年たった今はJ1からJ3まで60チームあります(たぶん)。私が見始めてからは20年ぐらいでしょうか。

 早朝にU23アジアカップの準決勝が行われ、日本対イラクの試合は2-0で日本の勝利でした。眠い方も多数いらっしゃるでしょう。我がFC東京からは3名が招集されていて、この勝利でパリ五輪への日本の参加が決定しましたが、まだ決勝戦が残っているので頑張ってもらいたいです。でも五輪参加が決まってもこのメンバーが全員招集されるわけではないのです。

 ご存じの通り男子には年齢制限があり、各チームは18人の選手で構成されますが、 そのうち少なくとも15人は2001年1月1日以降に生まれた選手でなければならない。 つまりオーバーエイジ選手は最大3人まで含まれる可能性がありますし、現実に、過去もベテランが呼ばれていました。なので今回カタールに行ってる選手が全員オリンピアンになるわけではなく、23歳以下で呼ばれてない選手、例えば久保建英くんなんも東京大会に続き、召集の可能性があるかもしれません。

 推しチームから多数呼ばれて欲しいし、その間リーグ戦不在というのは不安ですしさらに有力選手の名前と実力が知れてしまい、海外移籍もしやすくなってしまうのは嬉しさ半分寂しさ半分というところです。

 まだまだ決勝戦が残ってますから、今のチームで優勝を目指して頑張って欲しいです。もう一つの準決勝、ウズベキスタン対インドネシアは、ウズが勝ち上がっていますので、日本対ウズベキスタンが決勝戦となります。ウズはオリンピックサッカー初出場!おめでとうございます。

 ウズベキスタンは個人的には馴染みのある国で、たまにウズ料理も作ります。中央アジアの国でもウズベキスタンは一番人口が多くて日本にも最近は留学生が増えているそうです。先日アンナズキッチン(目黒)で、ウズベク料理を食べて来ました。

 

 いろいろ選びたかったですが、いくつかあるランチのセットから選びました。ラグマンとアチクチュチュクというサラダです。ラグマンとはウズベクうどんでアチクチュチュクはトマトと玉ねぎのシンプルなサラダです。シンプルですがちょっとしたコツがあります。

 

 残念なが麺は手打ちではありませんでした。ウズ料理専門店だったら注文があると麺を作り始めますが、アンナズキッチンはロシア料理・ジョージア料理・ウズベキスタン料理の3本柱ですので、そのへんはバランス見てメニューを決めてるんでしょう。

 ウズのラグマンは野菜がたっぷりです。お肉は牛でした。これがマトンだとさらに好みですが。

 

 そして国民的サラダのアチクチュチュク。プロフ(炊き込みご飯)やシャシリク(ケバブ)なんかにもよく合います。

 

 今日はとりとめなく話が変わってしまいました。写真がないので、ウズ料理のご紹介もしてしまいました。頑張れニッポン!と無理やり締めくくる・・・