最強のベトナムハーブ、キンゾイがまたまた元気 | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 キンゾイ(キンゾーイkinh giới)、今年も絶好調です。っていうか、他のシソ系こぼれ種がなかなか出てきません。毎朝つまみ菜を食卓に乗せています。麺類に乗せたりサラダのトッピングにしたり、いろいろ使ってます。生で薬味のような使いかたをするもので、炒めて食べるわけではないので庭からとってこられるのはとても便利ですが、このままではキンゾイに占領されそうな勢い。まだ土作りもしていない植木鉢にもりもり芽が生えているのですから。

 こんな感じで、カレーリーフとかミントの鉢にもこんもり育っています。

 

 育ったものから間引きして、隙間を作ってますがすぐにまた芽が出て来て成長してしまいます。

 

 このように毎日キンゾイのベビーリーフ。シソ代わりに使っても良いと思いますが、爽やかです。お茶にもなるらしいので、次回は煎じてみましょう。

 

 そして朗報。一昨年の種ですけど試しに蒔いてみたら芽が出たタイバジル(ホラッパー)。もちろんベトナムでもHun Queという名でよくお目にかかります。オリエンタルバジルという呼び名もありますね。こちらも生で食べるもの。3月28日に種まきしたので、一週間で芽が出たということになりますね。でもその前に二晩ほど水につけていたので、もうちょいかかっているということでしょうか。バジルの種は水につけるとカエルの卵のようにまわりがゼリー状になりデザートとしても食べられます。食べる方はホラッパーのシードではなく、バイメンラックの方だったと記憶してますが、これが正しいかどうかちょっと調べます。バジルに関しては間違った情報やら勘違いが世の中に氾濫して、タイ人ベトナム人にきいても正しい答えが出るとは限りません。

 

 昨年は3本ぐらいしか育たなかったので、今年は多めに育てたいと思います。キンゾイは控えめにしても増えそうだなあ。どうなることやら、、

 日本でキンゾイの種を売っているのは見たことがないですが、ホラッパーは見かけますしガパオに比べて育てるのが簡単ですからお家で育てましょう。種を蒔くなら今です!!