横浜人形の家博物館(元町・中華街) | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 久々の人形の家訪問。みなとみらい線の元町・中華街駅からわりと近いのですが、あの駅は地上に出るのに時間がかかるので、少し余裕をもって電車に乗りましょう。

常設展と企画展がありますが、今回は ひな人形展 ひな人形 比べてみれば という3月らしいテーマと、 グッドスマイルカンパニーの Harmonia bloom(ハルモニアブルーム) 二つのスペシャルな企画、それからウクライナのモタンカを見てきました。(モタンカは無料)

 

 写真はフラッシュ以外はOKでしたが、展示物に優しい照明なので詳細はとらえておりません。細かいものは実物に顔を近づける以外、良さはわかりにくいかなと思います。

 横浜観光のおついでにぜひぜひ!

 

 こちらは地上から見た建物の姿。実際は入り口が2階なので歩道橋からつづくペデトリアンデッキから入ると良いと思います。1階は駐車場と、向こう側に保育園が入ってます。子供たちには羨ましい立地ですね。

 

 港の見える丘公園からくるとこんな景色。山下公園とマリンタワーもすぐそこです。

 

 逆光なのでシルエットだけになりますが、このような像たちがお迎えしてくれます。

 

 常設展から見て見ました。こういう小さいものが好きなので、一点ずつ見てたら日が暮れます。

 

 人形浄瑠璃は人形と言えども完成度が高いですね。お顔もとてもいいです。

 

 懐かしい人形の歴史なども展示されてて、昔の子供たちには人形はとても贅沢なものだったと思い出します。抱っこちゃんなんて、大人気で買えない人もいたとか何とか。いまだと人種問題になりかねないデザインでしたが。

 

 外国のものもありました。アジアのお人形は旅情を誘われます。ヨーロッパのお人形は暗闇で見たらちょっと怖そうでした。

 

 あやつり人形って世界的に見ることができて、昔の人たちには文化的にも祭祀とか娯楽とか、欠かせないものだったのでしょう。ポケモンとかないもんね。

 

 前にも書きましたけど、ドールハウスのキッチンて最高!こういうの見ながら妄想にふけるのが好きです。

 

 東北のこけしは骨董市でもボロ市でもおなじみのアイテム。実は家にもたくさんあって、仙台出身のお友達がよくお土産にくれたのです。たまに入れ替えて飾っていたのですが、東北大震災の時に棚から落下して、家具に傷がついてしまったので低い位置に少数だけ飾ってます。

 東京在住の外国人の家で、この展示以上の数のコレクションをみてびっくりしました。

 

 あまり長くなると、最初に何を書いたか忘れてしまうので、数回にわけてご紹介します(続く)。

横浜人形の家 サイトはこちらです

https://www.doll-museum.jp/