庭や植物のお話ばかりでたまに自分でも飽きます。時々は日々思うことを書いてみたりして、、
ちょっと前のお話です。10代のころから実家を離れて留学やらお仕事やらで一人で頑張っているお友達がいます。かなり年下のお友達でつい母心でいろいろ言っちゃうのですが、夜中にいただいたメールで「明日○○お願いしてもいいですか?」という記述があって、微妙に時間が0時を過ぎていたりすると夜が明けてからことか翌々日のことか曖昧です。ちなみに私は早寝です。そうなると夜が明けてから、こちらから〇日(曜日)ですかといちいち確認することになります。そんなことが何度もあったので、「メールだと人によって開封する時間が違うのだから、日にちと曜日は明確に書いておいた方が良いよ、仕事関係の連絡は特に!」とお話をしたのですが「そうなんですね、勉強になりました!ありがとうございます」とお礼は言うのだけど、その後もよく忘れていたようでした。フリーなので主に夜中にメール書いてるみたいでした・
マナーの本を読むと上司や格上の方には「お上手ですね、さすがですね、すごいですね」と誉め言葉をかけてはいけないとありました。上司を評価することになるからだそうです。何かを教えてもらったら「よくご存じですね」なんて言ってはダメ。失礼なんだそうです。「参考(勉強に)になります。」と言うのだそうですが。ですがごくごく社会人として一般的なことを言って「勉強になります!」って言われるのはちょっと腹立つというか、、、なんとも言い難いですが。海外で勉強して就職の経験のないアーティストってそんなもんですかね。つい親目線で言いたくなってしまいます。
そもそも「勉強になりました」と毎度言うわりに、その他諸々もぜんぜん改善されてないですからね。初めて彼女を家に招いたとき、いきなりスマホ出してキッチンの写真を撮り始め、「お母さんに見せよ~!」というからびっくりしました。あわてて止めて勝手に室内を撮影してはいけない、こちらにも都合があるし、SNSにアップしてもダメと説教しました。テーブルの上はOKと。
最近はお子さんの写真だって、親御さんのお許しがなければ撮影不可ですよね。自宅のとっ散らかったキッチンをお会いしたことのないよそ様の母上に見られるなんてとんでもない!
最近彼女に会っても、あれこれお節介発言しながら若い世代を育てる気はもうとっくなくなりましたから、どうでも良くなりましたよ。世の中の常識もどんどん変化するでしょうし。
そう言えば、元職場の後輩から私が行ったことにある国への旅行に何かお薦めや注意することなどありましたらアドバイスをくださいとメールをいただき、思いつくことを書いて最後に「老婆心ながら、、、」と防犯系の一言つけ加えたのですが、お返事に「老婆心をありがとうございました」と書かれていました。これって親しいからのお茶目な言い方?それとも余計なお世話をありがとうございましたという嫌味?
いちおうこちらもお婆さんの域ですけど、「ご親切にいろいろありがとうございました」ぐらいにしておいた方が、シニアに対しては礼儀なのではと思った次第。もう老婆心という言葉は使わないようにします。老婆になって言ってもシャレにならないですからね。
また少し大きくなったローゼル。先日知人の家の庭のローゼルを見せていただいたら、1メートルぐらいの高さになっていました。今ぐらいに料理に使うのが理想的だけど10月も大丈夫かな?とおっしゃってました。葉っぱが固くなるからでしょうね。やはり家の葉っぱとは違い、麻の葉のように先がとんがっているのです(写真撮るの忘れてしまったのが残念)。
うちの丸みのある葉っぱはこのくらいの大きさになりました。
一か月ぐらい前のローゼルです。その後、今の大き目鉢に植え替えました。