スクランブルスクエアからの眺めとランチ | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 用事のついでに、久しぶりの外ランチ。

 渋谷ヒカリエとともにあまり行ったことがない渋谷スクランブルスクエア。開業のころ一度か二度行ったのですが、エレベーターの待ち時間が長くてびっくりです。たぶん設置台数が来客の割りに少ないのでしょう。オフィス用には別にエレベータースペースがあるのだと思います。

 レストラン・ショップなどが14階までで、その上は共有スペース、オフィス、有料展望台になっている47階建てのビルディング。駅の上にあるにもかかわらず、渋谷駅が工事中なのでアクセスする路線によってはスクエアの入り口までたどり着くのに時間がかかるかもしれなせん。

 12階のレストランに行ったので、こちらはただで見られる景色です。たぶんよく見えてませんがこっちがスクランブル交差点側。みんな大好きぞろぞろ歩きの瞬間が有名ですが、人々が渡り始めるのを待っちゃいられません。

 

 こちらは明治通りと東口バス停。工事中の塀が立って見にくかったころに比べて、こちらはだいぶすっきりしてきました。窓の外にカメラを向けている人多数(ほどんど外国人)。

 

 こちらはオフィス階に行くエントランス。FC東京スポンサーのMIXIの看板も見えますね。お家賃が高そう!

 

 で、ランチに行ったのはカールヴァーントーキョー。カールヴァーンと言えば埼玉の飯能市にある美しい渓谷にある特別感あるアラビックなレストランですが、行きたいなと思っているうちに、東京やら横浜にもお店ができてしまいました。いつかは飯能へと思いつつ、渋谷のお店を偵察。フードショーにもデリやビールを楽しめるスペースがあります。たまにおやつを買います。

 

 アラブと言えばイスラムですから、ビールのイメージがなかったのですが、カールヴァーンは自社醸造のクラフトビールが飲めます。お料理もモロッコとかチュニジアとかエジプトとか似てるようで全然ちがう地域の物をそれとなく食べやすく提供しています。お食事はハラール認証を受けているそうです。

 

 タジン鍋に入ったモロヘイヤソースと鶏肉。三角の蓋はお店の人が持って行っちゃいました。たぶんモロヘイヤと言えばエジプトですからそんなイメージ。タジン鍋はモロッコという感じなのでコラボでしょうかね。付け合わせはクミンライスを選びました。

 

 こちらもタジン鍋で出されるコフタ(肉団子)とナスの煮込み。付け合わせはクスクスにしましたが、クスクスはもっとスープっぽい料理と食べたいので、本当はパンが良かったな、、、でも美味しいです!

 ちなみにタジンというとモロッコでは鍋かタジン鍋を使った料理ですが、チュニジアでは卵焼きです。

 

 
 

 

 

 ランチは飲み物とアイスがついているのですが(美味しかった)、デザートの写真にひかれてブルーベリーパフェを注文。すっごいボリュームで、マンゴーやインカナッツ、その他がてんこ盛り。良く見えませんがアイスは3玉入ってます。ちなみにデザートやお菓子に白砂糖は使用しないというお店のこだわりがあるそうです。

 

 さらに同行者がチーズケーキを頼んでしまったので、すごいことになりました。冷房が効きすぎてお腹も冷えてブルブルです。

 

 ホットコーヒーを頼んでいたのに、お店の人が間違えてアイスコーヒーを持ってきたので、悲鳴をあげてしまいました(笑)。すぐ取り替えてくれましたが。トルココーヒーみたいな入れ物ですが、ざらざらしてない普通のコーヒーです。美味しかったけど。器はどれも素敵!

 

 何かガイドブックに載っていたのでしょうか。周りの席は欧米系外国人ばかりで完全アウェイ。もともと観光客で溢れかえっていますが、どうみても高校生ぐらいの男子がビールを飲んでいたのが気になりました。お国ではOKでも日本の法律が優先だち思うのですが。

 

 暑くて外食回数が減りましたが、出たら出たで家で作る気が失せてしまいます。展望階があるのは知らなかったのですが(入場料2500円事前割引で2200円)、さらにドリンク付きでTHE ROOF SHIBUYA SKYというのもあるそう。シャンパン飲んだら5900円!目的によっては利用する価値があるんでしょう。夜に高い所から景色を見たらきれいでしょうね。

 

 モロッコ料理にご興味のある方、この本がお薦めです。小川さんは先日までエンリコマルエコスというレストランを長いことやってらっしゃいましたが、残念なことについ先日閉店してしまいました。

 新たな計画がおありだそうですから、さらなるご活躍を期待しています。