続・奥様はベトナム人 -21ページ目

続・奥様はベトナム人

ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 

 バカの一つ覚えというべきか、海外では規制撤廃の動きで出ているオミクロンで東京はいよいよ緊急事態宣言を出すつもりらしい。結局また同じことを繰り返す・・・。緊急事態宣言を出すなら、止まった分の収入を補填してくれよ。自らの経営ミスで収入が激減したのなら、それは仕方ないと諦めがつくが、アホな政治家と官僚、マスコミによって作られた制限で、私たちの生活が成り立たなくなるのなら、どうしてそれに対する補償を検討しないのか、緊縮財政で金がないとわめき、民間に無理難題を押しつける。ホント、この国、酷い国だよ。

 

 責任を取りたくないのだろうね。

 

 さすがにもう疲れました。

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 技能実習制度は、3年から5年の期間、母国への技術移転を目的として日本で技能を学ぶ制度だ。建前はそうなっている。だから制度そのものに日本で定住することを前提とした構築がされていない。そもそも、実習生が妊娠、出産することなど、制度から考えれば想定外の出来事と言える。

 

 ベトナムで実習生の募集を行い、面接して、合格した子たちには、あくまでも技能実習として日本へ行くのだから、恋愛はしてもいいけど、子どもができたらいろいろと大変になるので、帰国してからにしてね。とお願いはする。本人達もそのことは十分理解している。だから、ベトナムで面接合格から出国までの約6ヶ月の間、妊娠してキャンセルになったという事例はほとんどない。たまたま彼氏が自分の彼女の出国を認めず、妊娠させてしまったということはあったが、技能実習で日本へ行くと決めた子たちで、妊娠して行けなくなったというケースは私の14年の中でなかった。

 

 若い子たちだから、性欲はたくさんある。貞操観念が厳しいベトナムにおいても、男女が一緒に勉強していれば、そういう関係になる子はいるのは事実。ちなみに私どもの送出し機関の周りにはラブホテルが結構ある。そこにうちの生徒が出入りしているようだが、妊娠事件は起こさない。当たり前だが、実習生たちも自己責任で楽しんでいると思う。

 

 それではどうして日本の実習期間中に妊娠事件が勃発するのか?

 

 やはり技能実習はベトナム人にとって、かなりのストレスフルなのだろうと思う。精神的にきつい。私たちが立場を変えて、ベトナムへ働きに行ったとすればよくわかる。日本人ならば、ごはんにお味噌汁は必須。だいたい飯が違うとかなり精神的に病む。その上、日本とは全く違う環境、言葉もよくわからない。日本人がベトナムにいって、それなりに馴染めるのは結構大変である。振り返ってベトナム人も日本に馴染むのは正直厳しい。

 

 まして、ベトナムと違い、時間に厳しく、仕事もきつい。ルール、ルールと言われ、単純な作業をずっと繰り返す。少し手抜きをすれば注意され、日常生活までいろいろと口を出され、息抜きにアパートでカラオケをやれば、うるさいとクレームが入る。酒を飲んでどんちゃん騒ぎをすれば、それこそ警察まで呼ばれてしまう。

 

 そんな精神状態のときに、同じ悩みを抱え、同郷の異性に惹かれても、そりゃ仕方ないよねと思う。若いから勢いでそういう関係にもなるだろう。そのとき問題になるのは、避妊である。

 

 これは私の個人的主観で話すので、全体がどうであるかはわからないが、ベトナムの場合、避妊はどちらかというとピルがメインであるように思える。ホーチミン市内でもあちこちに薬屋があり、1錠でも簡単に薬を売ってくれる。外国のコンドームは厚いのであまり人気がない。日本のコンドームは非常にいいのだが、金額が高いので買えない。日本の場合、ピルは医師の処方でないと手に入らないので、避妊のほとんどがコンドームである。

 

 さて、ここで実習生たちがコンドームを使うかどうか・・・。バイクで手軽に買いに行けるわけもなく、また少しでも余計なお金を使いたくない彼らからすれば、たぶん買わないだろうと想定ができる。となれば、避妊の方法は限られてくる。妊娠の危険性が高くなるのは間違いない。

 

(余談だが、知り合いのベトナム人男性に聞いた話だと、どうやら継続時間よりも回数が多いらしい。だから余計に妊娠率が高いらしい。)

 

 実習生たちが日本で実習中に妊娠を望んでいる子はいないでしょう。ほとんどの子が出会い頭の事故で、あっ妊娠してしまった!という状況である。ただ妊娠したことで自分の愛する人の子どもを産みたいと思う子もいるはずなので、それはきちんとケアすべきであると思う。日本人だって同じ事。できちゃった婚もあるわけだから、そこはお互い様。

 

 子どもを作っちゃいけないのは実習生達も十分にわかっている。でもそれでも妊娠してしまったら、そのときは最大限本人達の意思を尊重して、彼らがどうしたいのか十分考慮して支援するのが、彼らを招へいした私たちの責任であると思う。

 

 私たちは物を呼んだのではなく、人を招へいしたのだから。

 

 もちろん技能実習生を使うということは、制度上は実習といえども、本音は人手不足であるから、猫の手も借りたい状況であるのは重々承知。妊娠した子のリタイアはきついけどね。

 

 非人道的制度と言う前に、オリンピックと同じように実習生にコンドームの無償提供も必要じゃないかと思うよ。

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 実態調査をやるようで、実習生に聞いてみたところ、どこまで本当のことを話すのかはわかりません。どうせ調査をするなら、私に聞いてよ。表から裏まで全部話せるし、どういうやり方で手数料徴収をしているのか、送出し機関の手口もわかっておりますよ。

 

 高額な手数料とはいいますが、送出し機関が取っている手数料の他に実習生及びその家族自体が元々借金していることもあり、それを合わせて手数料といっている実習生もいます。ベトナムと他の国では手数料の取り方も変わりますし、そもそもベトナムの手数料の取り方は中国のまねをしているところもあります。

 

 日本人の感覚ではわからない、外国人ならではの話はいくらでもあり、ブローカーが関与していることがよくないと思われている方々が日本では多くいると思いますが、田舎にいる候補者をいったい誰が集めてくるのでしょうか?求人で動けばいくらでも経費は発生しますし、どこもタダで人集めはしませんからね。

 

 100万借金していると言っている実習生も、送出し機関に支払っている手数料はベトナムの法律通りであって、他に借金を抱えているため、合わせて100万というケースも結構多いですよ。

 

 またこの時期であっても、保証金を取っているアホな送出し機関もありますしね。

 

 手数料の問題を表立って日本側が指摘するのであれば、私はやはり日本政府が主体となって東南アジアの人たちを教育し、日本で働けるようにすれば良いと思います。でもそれをすれば、結構な費用がかかるので、緊縮財政をうたっている今の政府では絶対にやらない。

 

 私は以前から日本で行っている職業訓練をベトナムで行えるようにして、ハローワーク経由で日本の会社に入れ込めば良いのではという提案をしてきました。ベトナムの高校を卒業した子を1年もしくは2年の日本語教育及び技能訓練を行い、日本へ送り込むのです。このときの費用は日本政府及び受け入れ会社が負担をして、ハローワークでは受け入れ会社の選別をしていく。

 

 民間に任せれば、そこにどうしても利益を考えざるを得ない。ボランティアでないのだから、非営利でやるのであれば、やはり行政がやらなければならないと思います。

 

 実態調査をするのなら、そして技能実習制度を本当に変えていきたいのであれば、行政が主体となって、海外からの労働者の受け入れをに関する責任を明確にしなければなりません。とにかく制度が複雑すぎて、批判をしている人たちですら、この制度を明確に理解できている人はほとんどおりません。ですから、感情論で批判するので、この制度の裏側にある本当の問題に気づいていない人たちが多いです。

 

 どうして技能実習生が増えてしまったのか、そこに今、日本が抱えている社会問題があります。その問題に対して、きちんとした議論もせず、ただ実習生がかわいそうだの、会社は低賃金で雇いたいから使っているだの、目先の問題だけを取り上げ、それに批判しているだけでは、たとえ技能実習制度を廃止したとしても、また別の制度が出てきて、同じ問題を繰り返すことになります。

 

 どうか実態調査をやるなら、問題の本質を見極めて対応をお願いしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログ ベトナム情報へ
にほんブログ村