続・奥様はベトナム人 -14ページ目

続・奥様はベトナム人

ベトナム人の妻と協力しながら、外国人技能実習生や特定技能などの外国人労働者受入に関して、監理団体や送出し機関、それから技人国などの情報を提供していきます。

 

 

 

 

 ジャーナリストの澤田さんの記事。この記事を読めばどうして企業が技能実習生を採用するのか、よくわかります。もっと言えば、学校教育が破綻して、まともな人材育成ができなくなってしまった日本の現実。技能実習生や外国人が日本人の雇用を奪っているなどという話は、もう遠い昔のお話。すでに働かない日本人の代わりに外国人がカバーしている状況だということ。

 

 働かざるもの食うべからず なんていう言葉はもう存在しない。

 

 技能実習制度反対という前に、目の前の日本人をなんとかしなければならないですよ。

 

 私はこのブログで何度も言っておりますが、日本の会社は日本人を採用したいのです。だって、日本語話せるし、価値観も同じですし、余計な面倒を見なくても同じ日本人ですから分かり合えますし、でもどうして技能実習生を採用するかは、単純に人がいないからなんです。監理団体に監理費を支払っても、日本人より割高になってしまっても、外国人を採用するしか手がないからなのです。

 

 誰がこんな日本にしたのでしょうか❓

 

 技能実習制度反対という前に、やることあるんじゃないの❓

 

 反対というならば、その代案を出して、技能実習生を受け入れなくするようにすればいい。今、人手不足でどうしようもない状況に陥っている会社に、日本人が働くようにするためにはどうしたらいい❓普通の会社でも人が来ないのですよ。働く日本人が確保できれば、あえて技能実習生を雇う必要はございません。技能実習制度を廃止することは、そんなに難しいことではないのですよ。それができないのは、少子高齢化で働く人が少なくなったこともありますが、今の日本人の若者が仕事をしたくないということもあると思います。

 

 これって、国として私は末期的症状だと思っています。

 

 しかし、どうして日本は移民の話をきちんとしないのでしょうね。技能実習制度がなぜダメなのかはそもそも制度の矛盾が多すぎるため。外国人労働者の受け入れに関して、ちゃんとした議論をしていないために、全てその場限りの対応で先送りにしていたから、この有様です。

 

 私も基本は技能実習制度反対です。やはりあまりにも本音と建前が乖離しすぎて、制度として大きな問題があるのは間違いありません。いかに移民の話をせずに外国人労働者を受け入れようとした結果、作られた制度にしか見えません。ただそうはいっても、すでにこの制度で数多くの実習生を受け入れ、日本の産業の底辺を支えている現実もあります。

 

 反対派に対する違和感は、本当にこの国を良くしていこうという思いがあって、制度反対と言っているのではなく、何か自らの不満をこの制度にぶつけているような感じがします。だから建設的な話が出来ないのだろうと思います。

 

 いつになったら、まともな議論ができるのやら・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 今年入国してきたベトナム人の評判はかなり悪く、ベトナムから技能実習生を受け入れていたところが軒並みインドネシアへのシフトを始めているとのこと。確かに10年前のベトナム人から比べれば、質はかなり悪いです。コロナのせいもありますが、2年間のブランクは大きくベトナム人の意識を変えてしまいました。SNSで日本にいるベトナム人からいろいろと情報をもらうので、どこの会社が良くてどこの会社が悪いのか、もしかすると私なんかよりずっと詳しいかもしれません。いよいよ劣悪な労働環境で給料の安い会社での技能実習生の採用も難しくなってくる、そんな時代を迎えています。

 

 インドネシアへ行こうとも、バングラやインドへ行こうとも、今の日本の状況が変わらない限り、すぐにどんづまりを起こし、日本へわざわざ働きに来ることなどなくなるかもしれません。この人手不足、何を一番先に手をつけなければならないのかは、日本人の給料を上げることです。今回の円安でベトナムでは実質給料が20%以上ダウンしたのと同じ状況です。日本人との所得格差もあって、ベトナムで同じ仕事をしても5〜8倍ぐらい高く給料がもらえていましたので、日本へわざわざ働きに来ておりました。これだけ所得格差が縮まってしまうと、難しい日本語を覚えてくるメリットがあまりありません。中国では露骨に日本での仕事を避けるようになってきました。日本がアジアの先進国としていられるのもあとわずかの期間かもしれません。

 

 そんな中、当社では技能実習生と同時に高度人材の送り出しも全力で行おうとしております。技能実習のレベルでは、良い給料がなかなか取れづらいことや監理団体の監理費などの中間マージンが発生してしまい、どうしても割高の人材になってしまいます。就労ビザの技術者たちならば、日本人と同様の使い方もできますし、在留資格も更新できます。また大卒の子になりますので、頭もそれなりに良い。一度エンジニアを使ってしまうと、技能実習生を使うのが面倒くさくなります。もちろん高度人材になりますので、技能実習のような簡単な作業での仕事はできません。また、本人が勉強してきたことと会社での職務内容をきちんと合致させ、少なくとも管理職を目指してもらわなければなりません。日本での資格取得も大いにチャレンジしていただくことになりますが、日本語さえできれば決して難しいことではないと思っております。

 

 建設エンジニアではすでに当社から12名、通訳翻訳者として6名、すでに日本に入国して活躍し始めております。そして、現在建設エンジニアは現場監督者として15名の受け入れが決定し、先日採用説明会を終え、10月に面接を行う予定になっております。また同様に建設エンジニアとして4名の受け入れが決定し、2名は手続きを開始し、2名は求人に入りました。今後も順調にオーダーは取れるものと思っております。

 

 また、高度人材として事務系(ホワイトカラー)の人材も養成し、送り出す計画も考えています。どの分野でも私が思うに日本語能力に尽きると思います。この日本語がクリアになれば、現在日本人しかできないと思われるところでも、ベトナム人を使うことは可能ですし、また多くのベトナム人も農業や縫製、工場の仕事ではなく、事務系の仕事もしたいと思っております。

 

 そのためにもいかに日本語能力を上げることができるのか、そこが今後の当社の課題として、挑戦し続けるつもりでおります。事務系となった場合、最低でもN3は必要で、N2を取れるぐらいの実力がなければ日本での就職は難しいでしょう。当社のベトナム人教師はできない子を底上げする実力はあると思っていますが、N2への引き上げまで持っていくところはまだ実力不足のところはあります。優秀なベトナム人教師が必要と感じております。

 

 給料さえ折り合えば、まだまだベトナムからの送り出しは十分できます。ちなみにうちは小さな送り出し機関なので、大手と違い、何もかも見劣り致しますが、日本語教育はしっかりやっております。見学に来た方が「実習生の数も少なく、学校もそう大きくないね。大丈夫なの」と思われるようですが、言っておきますけど、大半の送り出し機関は日本からの訪問時にそれなりの準備をして対応します。他の送り出し機関やブローカーから人を借りて、その場だけの教室を作ったりするのは良くあることです。事務員も増やしたり、もっと言うなら学校そのものを他の送り出し機関と共有したり、当社はそれをやらないだけです。送り出す実習生で勝負です。まあこんな偉そうなことを言うと、アゼリア協同組合の理事長に「もっと良い実習生を教育しろよ」と怒られそうですが、頑張っております。

 

 興味があるお方はぜひお問合せください。Twitterのダイレクトメッセージを頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 技能実習制度と言えばすぐに「奴隷労働」と一般の人たちに言われるぐらい、本当に印象が悪い。そして、一部の人権派と言われている人たちに目の敵のように廃止、廃止と言われ続けると、この業界に携わっている者からすると、つい自虐的になってしまう。

 

 最低賃金で転職の自由もなければ、外部から見ればそう見えてしまうのも仕方がない。

 

 ただ、技能実習法も作り、外国人技能実習機構も作った行政側が今更廃止にするとは到底思えない。天下り先もできたし、手数料収入もバカにならない。だからこの先も制度の改正はあるにしても、技能実習というカテゴリーを廃止することはないと思う。

 

 技能実習廃止論者の中に特定技能を推進する方々がいるが、結局制度の外郭しか見ておらず、どんな形でも専門で監視する団体がある技能実習と、入管だけで対応している特定技能を比較しても、どちらがより多くの人権侵害が発生するか考えれば、業界関係者なら特定技能の怖さは十分理解できている。今のままの特定技能では本当にまずい。転職の自由があれば、契約満了及び解雇の自由もあるということを理解した方がよい。技能実習だからこそ、実習生の人権を守る法制度はしっかりしている。それでも人権侵害は発生するが、いくら法律で厳しくしても犯罪が発生するのと同じように、ゼロにすることはできない。技能実習の人権侵害をなくすなら、日本人のブラック企業による人権侵害もなくさないとダメだと思う。

 

 技能実習制度もしかり、現在日本で起きている人手不足にしてもしかり、政治家も行政も経済界もきちんと議論をしていない。うわべだけのその場しのぎで誤魔化しているのだが、それももうとうの昔に破綻している。今、技能実習制度を廃止すれば、間違いなく地方の農業、建設、縫製、製造業は壊滅する。実習生のいなくなったところへ日本人労働者が入るとは到底思えない。廃止論者に言いたいのは、廃止した場合、その代わりの人材をどうするのか、代案を必ず出してほしい。この人たちに本当に理解してほしいのは、日本人がいれば何も言葉のわからないどこの馬の骨だかわからない外国人なんか採用したいと思っている経営者はいないんですよ。大企業ならいざ知らず、中小零細事業の経営者がグローバルな視点で物事なんか見ていない。今、どうしても人がいないから、やむなく採用しているというのが現実。技能実習生が安い労働者じゃない。外国から連れてくるために、日本語教育や渡航費などを支払い、日本に来てからも1ヶ月の日本語教育費用やその間の食費補助、住むためのアパートや日常生活品の用意、一人連れてくるだけで40万〜50万の初期費用がかかっている。その上、毎月監理団体に支払う監理費もあり、月あたり総額22万〜25万もかけている。どこが安い人材だよ。今、大卒の初任給はいくらだ?約23万程度だろう。初期費用を入れたら、初任給よりも高くなる。ベトナムなら田舎の高卒で日本語も片言しか話せない若者にこれだけかけているんだ。これが日本人ならば、まして食品加工などの工場なら、せいぜい17万程度じゃないですか?日本人採用した方が安いの!それでも実習生を使うということは、それだけ日本人がだらしないというか、働かないんですよ!人権侵害と言う前に働かなくなった日本人若者の方がずっと問題があるということにいい加減気づけよ。

 

 私が今本当にビリビリした危機感を感じているのは、生きていく希望も夢も失いつつある日本人の若者がこの先日本の中核を担う年代になったとき、この日本はどうなるのか?今の政治や経済界に日本の若者をだらしないとかしっかりしろとか言えるの?不倫だ、セクハラだ、裏金作りに利益誘導、オリンピックで何してたの?邪教と呼ばれる宗教団体に裏で牛耳られ、なんなのこの国。今すぐにでも隕石でも落ちてきて、核戦争でもいいから、ホント一回ガラガラポンしてメチャクチャに壊れればいいと思うぐらい、絶望しかない。

 

 コロナ対策一つにしてもそう。原発にしても消費税にしても、すべての政策が先送りの後手後手。国民から生きる気力を失わせる政治をしてて、恥ずかしくないのか。

 

 また愚痴か〜と言われると思うが、もう私は本当に疲れたよ。技能実習制度一つにしても、結局本音と建前が乖離しているから、その歪みでいろいろと問題が起きている。最初から外国人労働者を受け入れるしっかりした制度なら、こんな人権派に叩かれ続けるような制度にならないはずだよ。

 

 どうしてそうならないのかな?日本人ってそもそも誤魔化すことが好きな民族なのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

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