あの、日本人でも産後職場に復帰するのに、いろいろと大変なのに、外国人で技能実習生が単独で生まれた子どもの面倒を見ることはできません。となると、誰がサポートするかと言えば、受け入れ会社なり監理団体なりが支援することになりますが、そもそも妊娠することを前提として実習生の受入を行っているわけではないので、赤ちゃんの面倒を見ながら実習は基本無理です。
こういう記事が出る度に思うのですが、取材されている方は一度監理団体に入って自分でやってみろよと思います。外から見てあーだこーだ言うのは簡単。でも、現場は大変なんですよ。まして外国人、技能実習生と言えばそれほど学歴が高いわけではなく、育った環境も価値観も違う。しつけだって日本と違い、親すらもまともに話ができないケースだって多々ある。
唯一日本で稼ぎたいという思いだけで、働いているので、正直周りのことなど関係ございません。そういう実習生が大半なんですよ。
移民政策で厳しいシンガポールは、フィリピン人のメイドは妊娠した時点で強制帰国。出稼ぎ労働者にそもそも様々な制約をつけて受け入れるのが世界の常識です。給料だけ考えれば、日本よりも他の国が高いところもあるのに、あえて日本を選ぶのは、この国は労働者に対して優しい国だからですよ。
しかし、ホント意図的にこの技能実習制度を嫌がらせしているとしか思えない記事。いちいち反応するのも疲れますが、そろそろきちんとこの制度をみてほしいと思います。

