【技能実習】面接の重要性を本当に理解してほしい! | 続・奥様はベトナム人

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 保護された実習生の受け入れ先として、いくつか紹介し、そして実際に送り込んで数ヶ月。いろいろなことがわかってきました。

 

 ろくでもない送出し機関から実習生を受け入れ、配属された会社は初期費用として支払った40万前後の金をドブに捨て、2ヶ月程度で実習生を解雇せざるを得ないとしたならば、どうしてそんな実習生をわざわざベトナムから招聘したのか?

 

 実際に彼を使ってみると、いろいろと問題があることがわかりました。ここでは詳細を書くわけにはいきませんが、トラブルを起こした実習生にも多少の問題があるということ。100%会社や監理団体が悪いというわけではなく、そして100%実習生が悪いというわけではなく、うまく行かなかった理由として、それぞれに問題を抱えているということです。

 

 すでに入国してしまった以上、そして借金も抱えているので、ベトナムへ帰すわけにはいきませんが、一つ問題提起をするならば、どうしてそういう実習生が面接に合格して、日本へやってきたのかということが、そもそもの大きな原因の一つだと思うのです。

 

 このブログは関係者の方々が見ているので、おたずねしたいのですが、現地面接を行っている会社はどのぐらいいるのでしょうか?案外組合や送出し機関に任せて、履歴書から適当に選んでいる会社が少なからずいると思うのです。

 

 今回保護されている実習生たちが、どういう経緯で選ばれ、日本に連れてこられたかはわかりませんが、縫製の婦人子供服で入った子がミシンも使えず、自分がどういう職種で日本で働くかもわからず、また日本へ行く心構えも日本語教育もまともに受けてこなかったようで、同じ送出し機関を行っている者からすれば、一体ベトナムで何の準備をしてきたのだろうかと疑問を感じざるを得ません。そういう送出し機関と協定を結ぶ監理団体も、本当に視察して選んだのだろうか、キックバックなどで決めたのではないのかとあらぬ疑いをかけてしまいたくもなります。

 

 なんとか転籍及び転職先を見つけ、給料もそれなりにもらえるように段取りして、送り込んだ実習生達が、少なくとも転籍先でもう一度やり直し、自分や家族のために頑張ろうという意思が見られません。助けてもらった支援団体への感謝の気持ちもあまりないようです。やってもらって当たり前という感じが出ていて、大変な思いをしていたのだから助けてあげたいという受け入れ先の人たちの思いを崩していきます。私も非常に残念な思いで、それでも受け入れた以上、最後まで責任をもって支援を続けていこうと思っています。

 

 お互い傷つかないようにするためにも、やはりベトナムにおいて、選抜をきちんと行い、面接に力をかけて日本の環境に合わない人たちを外していく努力をしていく。最近ベトナム人の犯罪が多いのも、人数が増えてしまった分、適当な面接で適当な人たちが多く入ってきたせいであろうと思います。

 

 派遣と違うのです。入替がきく人材ではありません。技能実習生として採用する以上、3年間きちんと仕事が続けられるように、ベトナムにいるときから教育をし、日本の環境と価値観、慣習などをしっかり理解させて、連れてくるべきだろうと思います。

 

 いい加減な仕事をした人たちの後始末に、支援団体が翻弄するのはいかがなものか?助けようとしている監理団体や受け入れ会社が首をかしげるような実習生が、どうして日本に来ているのか?採用人数の3倍の人員を集めるよりも、事前に教育を行い、面接候補者を絞り、どれを選んでも送出し機関として責任を負える人材の提供をしなければならないと思っています。

 

 日本に入国してから、問題を起こされるとその解決に何倍もの時間とお金がかかります。支援団体が介入して、酷い監理団体と会社だあと糾弾されるのも嫌でしょう。

 

 面接の重要性を理解してください。もし自分が選んだ実習生が、日本で凶悪な犯罪を起こしたとしたならば、そしてそれが身近な人の命を奪ったとしたら、連れてきたあなたの道義的責任は?そのぐらい、責任を持ってほしいと思います。

 

 少なくとも私はそういうこともありうると思っており、選別は後悔のないようにしっかり行っております。