9月14日から開始!つばき人材育成有限会社のクラウドファンディング!
ベトナムの若者のために人生を賭けた訪日の夢を叶えてあげたい!
公開されました。URLはこちら
↓
https://readyfor.jp/projects/tsubaki-nihongo
皆様、ぜひご協力をお願い致します!
今、つばき日本語センターでは、昨年の10月から教育及び渡航費用をすべて会社負担で日本語の勉強をしている技術者クラスがあります。2回の面接をクリアして、途中コロナの影響で自宅での学習になってしまいましたが、6月と8月にNAT-TESTの4級(日本語能力N4相当)の試験に合格した男性7名、女性3名の特別クラスです。
10月のNAT-TEST試験3級及び12月の日本語能力試験N3に合格するため、聴解と会話を中心に日本語の勉強をがんばっております。
しかし、ここにきて、男性1名が経済的困窮を理由に9月からアルバイトを始め、月1回行われている会社との面談を欠席してしまいました。どうやら他の級友には「やめたい」と言い始め、同期の技術者がベトナムで結構良い給料を取っているのを理由にして、このプロジェクトをやめようとしたようです。級友たちがせっかく1年もかけて、会社負担で勉強しているのにもったいないと説得をして、とりあえずやめないことになったみたいですが、会社面談を欠席するようでは、どうも状況は芳しくないと思っています。
やめようとしている技術者は、ホーチミンでも建設関係の大学ではトップレベルの卒業生です。ですから、まともにベトナムで働けばエリートコースですが、ただ良い企業へ勤めるためにはそれなりの人脈と賄賂が必要なので、そこまでのお金を用意できない彼は日本行き、それも日本語教育費用と渡航費が会社負担の今回のプロジェクトに応募したのだろうと思います。
でもここに来て、いつまで続くかわからないコロナ禍の状況で、このまま勉強を続けることに疑問を感じるようになってきたのでしょう。自分の知り合いがベトナムで高給料で働いている話を聞いて、心が動いたというか、こんなに大変な思いをしても果たして報われるのかという思いにもなってしまったのだと思います。
ただ気持ちはわかるのですが、こちらとしてもすでに1年間の学費分は会社から頂いていますし、もしやめたとなれば、その補填をどうするのか正直頭が痛いところです。彼から1年分の学費を下さいと言っても、お金がないでおしまいです。損害賠償として、お金をもらったとしても送り出す人をどうするのか、技術者でN4相当のレベルの子を見つけなければならず、そんなレベルの子はなかなかいないのです。
人を扱っていると、こういう話はたまに出てきます。そして、たとえ本人と話し合って解決させたとしても、一度このようなクレームが発生した人は入国後も問題を発生する可能性が高いのです。自分のことしか考えていないから、平気でやめると言えるのです。それまでにどのぐらいの時間と労力とお金がかかっているのか、多少相手のことに配慮できる人なら、今この時点でやめるなど言いません。最後までやりきると思います。
今からでも探すしかないと思っております。
と言っている矢先から、今度は技能実習生の中から、日本行きをキャンセルした子が出ました。在留資格認定証明書まで出ているので、どうしましょうか?あーあ、また一からやり直しだぁ〜。
