少し注意されただけで
大きくダメージを受けてしまう
HSCのお子さんには、
落ち込んだ気持ちを
吐き出せるまで、
根気よく待ちましょう。
相手の言葉の意図を読んで
口調などにも敏感なため
実際以上に"怒られた"と、
感じてしまうのがHSCの特徴です。
そんなときに
HSCの子に、
『気にしないで大丈夫』
という言葉は、
あまり効果がありません。
HSCの子に”気にしない。”
という言葉は通用しません。
それは、HSCの子は本質を
見抜く力があるからなのです。
無理になぐさめようとせず、
気持ちをそのまま
吐き出させる事が大切です。
私の次男も、
子どもじみた
”大丈夫〜。気にしない〜。”
が通用しません。
不登校の時、
少しでも気を和らげてあげようと
”学校行けなくても
気にしなくて大丈夫だからね。”
と声をかけたら、
”学校へ行けなくて、
勉強も遅れている。
友達からも何を思われて
いるかわからないのに、
何が大丈夫なん?”
とごもっともだな。
と思うことを言われ、
もっと心に抱えている問題と
向き合わないといけない
と思いました。
ありふれた慰めの言葉じゃなく、
本人が話したいタイミングを待って
落ち込んだ気持ちを
吐き出させてあげましょう。
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