自己肯定感が低い
HSCのお子さんが、
”僕はいじめられるような
人間なんだ。”
と、自分を否定して
しまう時には、
子どもが心に
溜めている
負の感情を
全部吐き出させて
あげて下さい
⇨僕が弱いからなんだ
⇨僕がいけない事するから
嫌われるんだ
⇨僕のせいで負けちゃったから
いじめられて当然なんだ
⇨僕が学校に行ったら迷惑なんだ
そして、
これらの負の感情を
黙って聞いて受け止めて
あげて下さい
途中で、ツッコミたく
なっても我慢
意見したくなっても
我慢。ですよ
なぜなら、
とことん感情を
吐き出すことができたら、
自分を否定していた
気持ちから、
次は、
→いじめた相手が悪い!
という感情が生まれ、
→自分は間違っていない!
という感情も出てくる事で
自分だけを否定しない
バランスの良い心に
なっていくのです
次男は、大きないじめは
なかったですが
少し運動の苦手な次男は
体育の時間での
チーム戦には、
運動のできる子に
”お前がいたから負けたんだ!”
と言われた事がショックで
しばらくは、
”僕は運動ができないから
僕のチームはかわいそうなんだ。”
”僕が失敗したのが負けの
原因なんだ。”
と、マイナス思考
オンパレードでしたね笑
これだ!
と、
”そうなの
そうなのね。”
と受け入れていると
次男の中で、
負の感情の底をついた瞬間が
あったんでしょうね
次男は、チームのために
なんと、自分の中で作戦を練り
動きを変えたら
ゴールを決める事が
できたそうです!
”みんなは自分を
狙いには来ないから、
その隙をついて
逆回りしてゴールを
狙ったんだ!”
と、嬉しそうに
話している次男が
とっても嬉しそうで
助けを借りず、
負の感情と向き合い
自分で困難を越えられた事で
また一歩成長ができました
周囲の状況などがよくわかる
HSCの子どもらしい、
みんなの動きをよく読んだ
動きができました
正直、ここまでくるにも
とっても時間がかかりましたけどね
子どもにとって、
”自分には受け止めて
くれる人がいる。
自分の感情を出しても
認めてもらえるんだ。”
と思える事で、
自己肯定感が
どんどんと高まって
きます
ここまでできたら、
お子さんの未来は
明るくなりますね