細かいことに気づいて
不快な気持ちになりやすい
HSCのお子さんへの
３つの対応法とは、
▶︎不快な気持ちを受け止め
共感する。
▶︎子どもの意向の
「言うことを聞く」
ボーダーラインを決める。
▶︎どうしたら不快な気持ちを
解決できるのか自分で
決めさせる。
なぜなら、
HSCのお子さんは、
感受性が高く
色んな事に気付いてしまい、
感情を揺さぶられやすい
という特徴があるからです。
なので、
感情が落ち着ける術を
身につけられないと
色々な問題を引き起こす原因
になってしまうからです。
まずは、
親が適切な対処をして
問題が起こらないように、
感情を落ちつけらる術を
お子さんが身につけられる
ようにしましょう。
例えば、
→正しいと感じない事であっても
まずは、子どもが感じる事を
受け止めわかってあげる。
そして、事情・理由を説明する。
→事情を説明して上で
まだこだわっているようであれば、
気持ちがまだ落ち着かないだけ
かもしれません。
事情を説明するのは何回まで。
とボーダーラインを決める。
→感情を受け止める。
事情・理由を説明する。
それ以降は、
子どもがどうしたいか
自分で決めさせる。
事です。
私も子育てで
この対応法を実践するまでは、
どこまで子どもの言う事を
聞いてあげていいのか。
これ以上は甘えさせて
いるのではないか。
など適切な対応が
わかりませんでした。
でも、
まずどんな感情でも
受け止める事で
子どもが格段に落ち着くのが
わかり、私の話もすんなり
聞いてくれるのです。
あとは、どうしたいか。
どうするのか。は、
子どもが決める事で
納得して事を進めていける
ようになりました。
今では、
嫌な気持ちを抱いて
帰ってきた時も
ギューっと抱きしめて
あげると、
自分で「明日先生になんで
だったか聞いてみるわ。」
と解決策を考えています。
・マイナス思考の時
・人を傷つけてしまう事を
考えている時
・危ない事を考えている時
以外は、
アドバイスをしないように
しています。
そうする事で、
自分への自信も持てるように
なってくるのです。
細かいことに気づいて
不快な気持ちになりやすい
HSCのお子さんへの
３つの対応法を実践して
お子さんが感情をコントロールし、
自分で解決策を見出せるように
してくださいね
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