マリコーネの事件簿 -6ページ目

マリコーネの事件簿

妊娠・出産・育児にまつわる事件簿。ここ一年半の間に、これでもか!というほどいろんな事件がありました。。多少特殊な経験もしているので、これから同じような経験をされる方の参考になればと思います。

今日は、過去の事件ではなく、最近あった小事件。

 

今は妊娠3カ月で、つわりもそこそこある。

それでもだいぶ落ち着いてきたので、衣装の着用モデルの仕事を受けた。

 

5月だったけれど、撮影する衣装はもう秋冬物だ。

 

ワンカット目。商品はショールで、タートルネックのニットに合わせるらしい。

 

授乳中の私の胸を知っているスタイリストさんに「胸しぼんだねー!」と感激?されつつ服を脱ぎ、ニットを着た途端、う。。。と嫌な感情がこみあげてきた。

 

原因は、首周りだ。

実は私、首周りにものがまとわりつくのが超ニガテなのだ。

 

ニット本体の素材はカシミヤとシルクで最高なのだが、生地が分厚く伸び悪く、きつい。体も圧迫感がある上に、首を絞められているような感覚。

 

カメラの前に立つ。

商品の巻き方や見せ方をスタッフさんたちが協議しながらスタイリングしていく。

なんか気分が悪いチーン

髪を直される。

ああ、気持ち悪いゲロー

「いくよー はい、笑顔ー 」

2、3カット撮ったら、また直し始める。

「透け感が足りない」「左右のバランス均等に」「ひだの膨らみ方直して」「ライト絞ろう」

あっちこっちで修正に動くスタッフたち。

ああああ、、、、と思った途端、呼吸が乱れて前のめりに倒れかけてしまった。

 

とにかく脱がないと解決しない!と分かっていたが、男性スタッフもいたのでとりあえずメイクルームになだれ込む(笑)。

で、全部を脱ぎ捨てて床に転がった。

スタイリストさんが追いかけてきて、商品のショールを上にかけてくれた。

 

我、モデルにあらず。

ちょっと泣けたえーん

 

唯一、着ている衣装を汚してはいけない、と思って、着たまま倒れなかったことだけは評価しよう。自分で。

 

 

今、思い出しながら書いているだけでも気分が悪い。

妊婦だから今は多少気分が悪くなりやすいのかもしれない。前回の妊娠期も、やや無理をして撮影に臨んだら貧血になってしまい、途中休憩をもらったことがあった汗汗

 

しかし、これを機に首周りについて調べてみることにした。

すると、「咽喉頭異常感症」と診断されるとわかった。

 

これは「喉に何かがつかえた感じがする」という症状なので、少し違うような気もするが、実はこっちの感覚も私は分かる。たまにそうなることがあるのだ。関係はあるんだろう。

 

正直病名はどうでもいい。

ただ、同じような感覚の人が結構いることが分かってちょっと安心した。皆、なんとか折り合いをつけながら生活しているのだ。

 

つづく