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マリコーネの事件簿

妊娠・出産・育児にまつわる事件簿。ここ一年半の間に、これでもか!というほどいろんな事件がありました。。多少特殊な経験もしているので、これから同じような経験をされる方の参考になればと思います。

首回りのストレスを感じやすい話を書いた。

 

一歳の息子の入眠の儀式がある。

「ママの首をつかむ」だ。

私の首を、手でつかみ、もみもみしながら気持ちよさそうに眠る。

いつからそうなったのかわからない。

もちろん、代替案として、お腹や二の腕や、肉のやわらかそうなところを与えて見るのだが、それらはお気に召さない。

 

そんなわけで、午前寝、午後のお昼寝、そして夜の一日三回、「うえっ・・・」となりながら、寝付かせている。

 

 

さて、前回の話の続きだが、ネックレスやタートルネックが苦手なのは、ずいぶんとオシャレの幅を狭めるものだ。ボートネックも、鎖骨の間のくぼみあたりに当たるとダメだし、オフタートルすら、試着の段階で諦めることが多い。

 

夫とまだ付き合っている頃、クリスマスプレゼントに高価なネックレスをもらったことがあった。すごくうれしい反面、どうしよう、と真剣に考えた。

購入の際のエピソードで、「店員の女の子が黒のハイネックの上にこれをつけて見せてくれて、そういうのもかわいかったよ」と話してくれたのだが、想像しただけでアウトだガーン

今は、子どもがだっこのときにひっぱるから、と言う理由で、展示物にしている。

 

首周りの枷を排除して生きて行けば済むことなので、そんなに深刻ではないような気がするが、私のようにモデルをしていたり、それこそジュエリー店の店員さんや、首にきっちりスカーフを巻く制服の添乗員さんなど、逃げ場がない場合もあるだろう。

解決できるものなら切実に解決したい問題だ。

 

しかし、そのために精神科へ行けだの催眠療法がいいだの言われると、二の足を踏んでしまう。私、病んでるのか?って話だ。

 

たしかに神経質になりやすいところはあるのかもしれない。

神経質といっても、掃除が細かいとか緻密な作業ができるとかではない。刺激を感じやすいというか、過敏に反応しやすいというか。

精神的にも、肉体的にも、そうだと思う。

だからと言って、病んでいるわけでもない。ちょっと人より大変なだけだ。

 

同じような感覚をお持ちの方で、試みたことのある人には分かると思うが、鈍感になりたくてもなれるものではない。

しかし唯一、気持ちをフラットに、ニュートラルに戻す術として、「マインドフルネス」は効果があった気がする。

 

たとえば。

だれかに一言を言われる。その人は何にも悪気がなくて言った一言だとしても、その意図を勝手に悪く妄想して、ショックを受けて落ち込む。

私にとってはよくあるケースだ。

 

そのときに、

「マリコーネさん、落ち込んでいるようです。こういう風に思って、悲しいようです。」と観察日記を書くような気持ちで傍観する。

 

すると、落ち込んでいる自分を観察している存在は、何にも侵されていないことに気付く。

そして、その存在は紛れもなく自分なのだ。

 

結果、どうなるかというと、「だいじょうぶ」になる。

だいじょうぶだよ、と人に言われたり、自分で言い聞かせたりするのとは違う。

ほんとうに、だいじょうぶ、になる。

 

きちんと勉強したわけではないが、おおまか、これでいいのだと思っている。

 

長くなったが、咽喉頭異常感症が精神的に過敏なことが原因なら、これが解決の糸口になる可能性もある。もし治ったら、そのときは本でも出版できるかもしれない。