とても久しぶりの更新。
これは今の妊娠の話だけど、出血がずっと続き、入院するのか、しないのか、とやきもきしながらここ一カ月過ごしていた。
出血があったら来てください、と言われても、検診から帰ったとたん出血したら、さすがに行く気が起こせない。
それでも行った方がいいのだろうけど、赤ちゃんには影響がないし、急を要する状況ではないとのことなので、これが明日まで続いたら・・・・などと思っているうちに止まる。を繰り返していた。
15週まで出血があるケースはあまりないらしく、その特異性が原因で、先生方に注視されているらしい。
症名は「絨毛膜下血種」。
胎盤形成時に子宮に組織のズレが生じ、間に血がたまって、それが少しずつ出てくる、というメカニズムらしい。
が、その原因は不明で、とりあえず子宮を収縮させないでね、と言われる。つまり、安静、ってこと。
入院も絶対安静のためだ。
家にいれば1歳の子供がいるし、どうがんばっても安静にはできない。
しかも妊娠期だからかイライラしやすく、心の底から、入院できたらどれほど楽か・・・と思っていた。
そして、「次の検診(一週間後)までに出血が止まらなかったら入院です」と言われたその「次」の検診の数日前、たらたらと黒いものが出たので、猛然と入院の準備を始めた。
病院で入院をほのめかされた時は、は、何言ってるの、子供どうするの、絶対無理、と思っていたのに、なんだか楽しみにさえなっていた。
親は仕事をしているので、今まで一度も預けたことがないが、どうにか仕事を休んでもらえることになった。
実家にいる子供嫌いな老犬も、ペットホテルに宿泊予約OK。
親にとっては初孫なので、会えたときはそれはそれは嬉しそうにしている。普段、孫と遊ぶために仕事を休むことはないが、今回はれっきとした理由があって、べったり孫と一緒にいられるので、楽しみにしている模様。
でも念のため、ベビーシッターサイトの会員登録も済ます。
子供用のレトルトおかずやおやつをネットで大量発注。その日の夕方届く。
子供のタイムスケジュールを書く。
自分の荷物と、子供の荷物を並行して詰める。
そうだ、と、本も何冊か荷物に入れた。
読書なんていつぶりだろう。
具合が悪いわけではないので、入院生活を楽しむ余裕もある。
大好きな本を選ぶ時間、ほんとうに幸せだった。
そして検診当日。
親からも、夫からも、むしろ入院になるといいね~の眼差しを浴びながら検診に行ったところ、あっさり「入院の必要はありません」と。
理由は、今、出血が全くないから。
エコーにも血は写っていないと。
昨日まで出血あったのに・・・
「え?入院したい?どっちでもいいよ」と言われ、「します!」と言ってしまえばよかったのかもしれないけど、なんだか、息子の顔が浮かんで、それが言えなかった。
ふだん、うるさいし、邪魔するし、ああ~もう!ちょっとは離れたい!なんて思ってしまったりするのに、、、
「今入院しちゃうと、一週間は出て来れないし、妊娠期はこの先長いからなあ・・入院のチャンスは先に取っておいてもいいかもね」というジョークを先生に言っていただき、今回はやめることにした。
実は前回切迫早産を経験しているので、今回もどこかでそのために入院する可能性はある、とも付け加えられた。
でも、実は今もほんの少し、入院しなかったことを後悔している。