今日もエルデンリングプレイしています
DLCで気になる所が幾つかあるのでそこを紹介
※あくまで自分の感想です、必ずしも同じ結果になるとは限りませんので、その事を理解・了承した上で読んで下さい。
1,画面が暗い
これは色調補正やテレビ側の調整をしても暗いです
全体的に影の地と言う設定上暗い画質にしたいのはわからないでもないんですが…
なら何故敵も黒を基調とした作りにしたのかと…気がついたら背後にいたり暗い室内で黒色の装束の敵が複数襲ってきたりと…
かなり判別しにくくてこれで難易度調整してるのはちょっとなあと思いました
2,雑魚敵が面倒
雑魚敵の幾つか(強雑魚系)が非常にうざい攻撃パターンを所持しててそれが複数存在して人海戦術してきたりするのが厄介と言うか余り面白くない調整だなと思う部分があります
そこらにいる雑魚(雑兵装備)ですら一撃でHP3~5割持って行く攻撃をするのにそれが3~4体+犬とか亡霊雑魚とかと組み合わせて配置されていたりするのでその辺気になりました
後は雑魚と戦うというバランスにしては少々やりすぎな強雑魚を配置しているのも…そこら配置される雑魚1戦に数分かけないと倒せないってやり方もちょっと気になりましたね…
3,マップがわかりにくい
今回のマップ…だけでもないのかもですが、明らかにそんな所進ませる?って感じのルートが正規ルートだったりするのが非常に困りました…
思えばダークソウルのアノール・ロンドの屋根を伝って対面の屋敷に行けってのも…わかりにくかったよな~と…
それもですが、今作はとにかく立体マップの影に隠れて見えない通路的な物を配置していたりルート上に隠し背景で一見わからなくしてみたりと…難易度と言うより意地が悪いという表現が正解という感じの作りが多いです
これがアイテムが置いてあるだけ~と言うなら問題は無いかもですが、一部のマップへ行くのにそのルートしか無いのに、ただでさえわかりにくい所にハシゴを配置し、更に隠し背景で進行不可にしているというやり方…ダークソウル1にもあったけどね二重隠し…
探索してて思ったのはここ以外でもマップのつながりがわかりにくくされていて一見するとどうやっても行けない所等が出てくる(隠されたルート等が隅々まで調べてやっと分かるくらい)
こういう事してるとそりゃ攻略サイト見て楽したいってのが出てくるのがわかるなとは思う…とにかく暗さを悪用してマップもダンジョンも敵も見づらくしている
4,武器が強いが…
DLCで手に入る武器が強いです、専用にビルドしなくても強い…幾つかの武器で試してみたけど、序盤も序盤に出てくる雑魚が落とす片手武器ですら強い…
笑えないのはその武器が専門ビルドと装備に制限があるものの、溜め攻撃で数千ダメージ叩き出す(グレートソード専用ビルドで弱攻撃800程度…これはアクセサリーが防御よりだから仕方ない面もあるけど…)
普通にプレイしててここまで大きく差が出る武器が多いのはどうかと思う…これまでビルドしてきたのを振り直しで変えろということなんだろうか…それはそれで面白くないんだけど…
5,一部の敵の連続攻撃が即死級
ボスのみにならず、マップ上で再配置される雑魚の攻撃(一連の流れからくる連撃)が即死…少なくともHP2000は一回で減る…
チャクラムみたいなの持っている敵が代表的になると思うが、赤色の鎧の騎士や黒い雑兵でも大型の武器を所持しているものや片手斧の雑魚兵でも同様クラスのダメージを叩き出す連携持ち…
意外と見た目奇抜な敵の方が攻撃力低くて拍子抜けする…
黄金の絆っていうWiiのゲームに見た目全く同じなのに攻撃力が異常に高い雑魚が紛れ込んでるなんてのがあったけど…それに似てるな~と思ったり…
また掴み攻撃はボスは即死、雑魚でも7~8割持って行くダメージを叩き出される…ガン盾対策しすぎて何か嫌な感じを受ける…
と、こんな感じですかね…
探索して欲しいそして影樹の破片集めて強化して欲しいと言う割にはマップの繋がりが解りにくく探させたいのか探させたくないのかがわからない…どういう意図で見つけにくくしたマップ構造を考えたのか…
また、段差に関する部分もすぐには行かせないように二重三重の手間を書けさせることが多く、特定の地域には特定のボスを倒さないとキーアイテムが無いから進められない…という感じになっているのも何かオープンフィールドと言うには…という感じかな…
後は…やっぱり密度が薄い…だだっ広いマップなのに中身スカスカ…敵配置も極端に濃い所と薄すぎる所があってチグハグな感じ…分割して作ってたのかもしれないが…
狭いマップに超巨大ボス2体を同時配置して超広範囲攻撃でひたすら嫌がらせしてくる行動パターンなのはどうかと思った…まあ1体は意図的に起こさないと起きないからそこを間違えた自分が悪いのかもだけど…起こした後残骸からもう1体が起き上がったからどうしようもなかったけど…
DLC面白くないとは言いませんが、これを高難易度というのはちょっと違うかな~と言うのが…
制作サイドも大分高難易度と理不尽の差がわからなくなってきてる感じかな…どの敵も盾対策でしつこいくらい掴み攻撃常備してるってのもまたこのパターンなの?って思ってしまったり…
後は…特定のビルドを殺しに来てる必要ステータスの割り振り方が何か自由度潰してるな~と…最強ビルドとか見てそれを真似して作った物が楽しいのかどうかという麺でも攻略サイトとかは見たくないな~と思いつつ…
ただ…自分はだらだら探索するのは別に苦じゃないからやるけど普通の人だとやる前に気が滅入るのでは?という感じのマップ構造なので…これで探索して欲しいと言われても…とは自分でも思いました
もう少しわかりやすくマップの繋ぎ考えたほうが良かったとは思います、滝の岩ジャンプで登れとか吊るされてる壺を足場に地下に降りていけだとか、細い石像の角から飛び移れだとか、細い枝を馬でジャンプして渡れとか…普通考えつく?考えついてもこれで新マップへの道ですってやる?
何か…違うよな~って思ってしまったんですよね…
まあ…こういうのは制作者の考えでやるから…昔からこうだったってのはある程度あるから仕方ないのかもですね…
まあエルデンリングの通常マップを楽しめた人ならDLCも楽しめる…と思います、自分もなんだかんだ言ってプレイしていますからね…
しかし…幾ら専用ビルド有りだとは言え、グレートソードより片手斧の火力のほうが強くなるのは…ちょっと違うよな…