障害物競争 | ”枚方ヨガ” 

”枚方ヨガ” 

生活のための呼吸は皆様なさってます。
シ・ア・ワ・セになるための呼吸をご一緒にしましょう*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ヨーガの修練は障害物競争
ようなもので、たくさんの障害物が途中に置かれて
いるのも、ちゃんと故あってのことと、
経験するべく置かれているのだ。

$”枚方ヨガ”   masaki-yoga

人生がまるで障害物競争です。
ですから
私にとってヨーガ=人生なのです



それらは、われわれに理解させ、
我々自身の力を表現させるために、そこにある。

我々にはその力がある~ところが、それがあることに
気づかない。


 30 病気、無気力、猜疑、散漫、怠惰、好色、妄見、不動の境地に至り得ない状態、
獲得した地歩からの滑落~これらの心の散動がその障害である


これらは鎖のようなもので
まず第一の障害が身体的な病気である。

病気は人を無気力にする。
無気力な心は、理解するための洞察を物事に向けていこうとしない。

疑いのあるところには、注意の散漫、ある種の昏睡、怠惰がある。

より高い目標への関心や注意を欠いてると
その心は何かソレ以外の事柄に携わらずにはいられないから、
だんだんと感覚的享楽の方へ傾いていく。

これらは、すべて事実上「タマス
すなわち、「惰性、沈滞」として
一括することが出来るだろう。

もう一つの障害は獲得した地歩からの滑落である。

初心者は非常に強い関心をもって修練を行うがある日
突然やる気をなくす。
心というものは常に同じレベルで機能することが出来ない
高い時も低い時もある。

進歩がいつも着実になされているのだったら
そこにはチャレンジもないし、面白味も何もない


まさに、仰っしゃる通りです。
人生は面白く無いとイケマセン
!


パタンジャリのヨーガ・スートラ
シュリー.スワミ.サッチーダナンダが弟子への講話として
書かれた「ヨーガ・スートラ」からの引用です。

200からある内容の30番を記載しました。

私の教科書~「ヨーガ・スートラ」
一話ずつ紐解きます。


ペタしてね


読者登録してね