カースト制 | ”枚方ヨガ” 

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[ヨーガと宗教」 保坂俊司 (中央大学教授)


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先日の勉強会での記念写真ですアップ


宗教もただ今、学び中ですが
保坂先生の講義で一番の興味は、やはりカースト制について
お話いただいた事です。

現在の社会にも根付いてるカースト制度
一応表面上からは消えたそうですが
そう簡単なことではないのですね。

このカースト制の一番下、アンタッチャブルあるいはダリットとして
知られる層に属する両親のもと14人兄弟の末っ子として生まれたアンベードカル氏。


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この方、ビームラーオ・ラームジー・アンベードカル
(Bhimrao Ramji Ambedkar、भीमराव रामजी अंबेडकरのお話をして下さって
大変興味深くお聴きして
まるで小説を読んでるような、
映画を観てるような気分になったのです。


ダリットとは不可触民(ふかしょくみん)または不可触賤民(ふかしょくせんみん)といい
カースト制度(ヴァルナ・ジャーティ制)の外側にあって、
インドのヒンドゥー教社会において最も差別される人々なのです。
(wikipedia参照)


彼はカースト制度による身分差別の因習を打破するため、
死の2か月前に約50万人の人々と共に仏教に集団改宗し、
インドにおける仏教復興運動を始めたことで知られていて
インドの仏教人口は、増え続いてます。
又、彼はインド憲法を作った人でもあるのです。

ナーグプールの集団改宗の場所は
ディクシャブーミと呼ばれ多くの巡礼者が訪れており、
アンベードカル
「バーバー・サーハブ」即ち「師父」
(baba は父、saheb は敬称)と
支持者たちに崇敬されてるのです。


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スバラシイです↑
やはり、こういう立派な人がいないと
今のインドはありません。

日本を振り返ると~どうでしょうか!?


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